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瞳の色を変える魔術は、実は結構昔からあるのです(;゚Д゚)という話。

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 やは!
 いきなり瞳の色を変える魔術と言われても「んなwばかなw」と思うでしょう。
 ・・・・・私もそう思います(*´ω`)。

 が!しかぁし!
 瞳の色を変える魔術って、結構昔からあるんですよ。
 私たち日本人はあまり気にしませんが、海外の、特にヨーロッパ方面では瞳の色を変えたい!って願望が強いようです。

 これらは、ケルト文化や北欧神話などの影響もあり、たとえば「青い瞳」は神聖なものであると思われていたり、逆に緑の瞳は「魔女」に紐づけられたり。
 一応、魔術における瞳の色を変える魔術は個人の魅力やカリスマ性を強調するためのものとして考えられることが多いです。
 
 ということで、あちらでは結構真剣に瞳の色を変える魔術というのが考えられてきたんですね(*´ω`)。

 まあ、魔術の事を書いているnote記事ですから?
 信ぴょう性が低いだけでそういった伝統的な魔術をスルーするわけにもいかないので、儀式の方法などを説明していきます。
 ※なお、今回は瞳を変える魔術の一例です。なかには薬草から採取した汁を点眼する(; ・`д・´)など危ないものがあったりしますが、今回はそういったものは紹介せず、古いタイプのものをいくつか紹介します。

1 瞳を変える夜の魔術

 用意するもの:オレンジ色とピンク色のキャンドル(各1本)
 目の前の机やテーブルにキャンドルを二つ置いて、火を灯します。
 そして、目を閉じ、今の自分の瞳の色を約5分間、念じます( `ー´)。
 次に、なりたい瞳の色を想像しながら「Become Of Me」と3回唱えてくだしあ!
 これを全部で3セット繰り返します。

2 バラに瞳を変える願いを祈る魔術

 用意するもの:ピンクのバラ一輪、大きめの赤いキャンドル
 目の前にバラとキャンドルを置き、キャンドルに火を灯してからバラを優しく撫で、こう唱えます(唱える際はなりたい瞳の色をイメージしてね)。
 This is to touch (バラを両手で優しく撫でます)
 This is to be (キャンドルの上に両手をかざします(ヤケドしない距離でね))
 Shape and form for all to see, By the powers of 3 times 3 (キャンドルにかざして少し温まっている手を瞳の上にかざします)
 As I will it, so shall it be"...

 という感じです。
 ()内はその呪文を唱えながらする行動です(*´ω`)。

 とまあ、古いタイプだとこんな感じですかね。
 なお、簡単に説明すると、まずピンク色がどちらも出てきますが、ピンク色は魔術では愛、養育、優しさ、感受性、調和、女性らしさ、無邪気など関連しているって言われていて、この魔術の場合はこの中の「調和」により、精神(願った願い)と肉体の調和がとれることで、願った色になるという意味合いを意識してて、オレンジは解決策や目標を達成する意味合いをもっているので、この場合は創造的な努力を助けてくれる部分を期待しています。
 またバラに関しては愛の女神ヴィーナスが関連しているため、美しさの追及=求める変化を助けてくれるという部分を期待したのだと考えられます。
 赤はそのエネルギーと意図を繋ぐ役割などもある上に、力が強い色となりますので、そういった部分を期待して使われている感じですかね(; ・`д・´)。

 ・・・・と、まあ、こんな感じなんですよ(*´ω`)ということです。

 どちらにしろ「DNAによるものなので、そんなんで瞳の色が変わるわけね~だろ!」と言われてしまえばそれまでなんですが・・・。

 しかぁし!こういったものを真剣に考えてた時代があるというのを調べるのは面白いわけですよ(*´ω`)。
 ※なお今でもヨーロッパ系の魔術界隈では真剣に考えている方はいますよ(●´ω`●)サスガマジュツノホンバ・・・。

 また、一応ですね、一定以上は「本当に変わった!」って人もいるわけで(思い込みだとか、気のせいだとか言わず、魔術の知識の一環として、そういったものがあったんだよ?と思ってください)。

 ということで、今回は短いですがこの辺で。
 効果はともかく、なんだか神秘的ですよね瞳を変える魔術って(*´ω`)。

 それではぁぁぁ~♪

※2次転載は基本禁止です。また、あくまで現在伝わっている魔術をご紹介しているものであって、効果や効能については保証されていません。試してみる場合は自己責任でお願いします。

 じゃん!(/ω\)!出現!
 今回もあとがきがあるよぉ~。
 
 瞳の色を変えることも、魅力を上げる一つの方法なので、昔からあるわけですが、それと同じぐらい努力したのが「瞳孔を広げる」方法です。

 瞳孔を広げると、相手に好印象を与えることもできるので、女性としてはぜひとも成し遂げたい物事だったのですよ。

 で、魔術もいくつかあったりしますが、それよりももっと早く手っ取り早い方法に手を出したのが「ルネッサンス期」。

 アトローパ・ベラドンナという植物から調製した適をさして瞳孔を広げていたんですね(●´ω`●)。
 (ジュースを飲んでいたとも書かれています)。

 そして、今日でもその方法は使われていてアトロピン点眼薬というものがあり、眼科検査や手術の際に瞳孔拡張のために使われています。

 が、この植物はナス科でして、和名はオオカミナスビ、オオハシリドコロ、セイヨウハシリドコロとして知られています。

 ・・・・知っている人は知っていると思いますが、やべ~植物なんですよ(●´ω`●)。

 で、なぜこの植物の話をしたかというと、実はこの植物は「魔女の軟膏」の材料の一つなんですね。
 これで作った軟膏(ちゃんと製法があります。適当に使うと〇にますからね(; ・`д・´))で、空を飛ぶことができるわけです(どういうことかもうわかりますよね?)。

 そして、魔術の歴史を調べる上で、絶対どこかで出てくる植物なわけですよ。
 なのでちょっと紹介してみた次第です(*´ω`)。
 ※ベラドンナに関してはそのうち詳しく書きます。

 なお、ベラドンナの他の最近の用途は、市販のクリームや他のハーブのサプリメントなどに利用されていますが、それらは医師の管理のもと、注意して使用することを強くお勧めする次第です(●´ω`●)。
 絶対自分で適当に使用したらダメよ。

 ※ということで、ベラドンナに関しては試したりしちゃダメですからね!忠告しましたからね!

 

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