初めての大会前の練習ライド
サイクリングに関する記事が読まれて嬉しい。
そんな気持ちで新たに書いているいます。
今回も自転車の話です。
自転車に乗り始めて半年ほどで大会に申込みを行いました。
80キロ程のコースです。
自転車大会が地元で開かれるのはありがたい。
なんせ、どんな地形なのか分かりますからね。
ちなみに、分かるのは前半のみ。
後半の山間部は車でも行ったことありません。
初の大会なので、送られてきた大会の注意事項を読みます。
大会の注意事項をしっかり見たのは、後にも先にもこの時だけ笑
事前にある程度の距離は走っておいてと書かれていました。
たしか、コース距離の60パーセントくらいだったかな?
はっきりとは覚えていませんが、50キロは走ってね!という無茶ぶりです←
50キロ走るのも未知の世界。
今考えれば、何とかなるでしょ⁉️
そう思う距離ですが、この時は不安がいっぱい。
ゆるゆるのチャリ部メンバーに言います!
山間部を練習で走りましょう!!
返ってきた答えは……
「坂があるの?」
⇒「山だからあるでしょ💦」
「しんどいの?」
⇒「山だから、しんどいでしょ💦」
「山なの?」
⇒「山なんでしょうよ。。。」
とりあえず、完走したいと言う気持ちは一緒なので、山間部練習をする事に。
まずは、駐車場たっぷりある公園に集合して、海抜ほぼゼロからスタート。
まずは平坦な道が続きます。
徐々に田舎道に入っていきます。
車通りのほぼない田舎道を走るのは好きなんですよね。
癒されてしょうがない。
しばらくすると、少しづつ緩い坂が出てきます。
坂が出てくるのと同時に川も現れます。
スゴイ綺麗な川で更に癒されます。
平地の川と、上流の川の違いって分かりますかね?平地は水量も多く、水の流れもゆったりとしています。
それが上流に行くにつれ、水量が減り、岩が多くなってきます。
上流に行くにつれ、、、坂道も急になっていく残念な法則。
そして、癒しだった川と別れると、嫌な予感が。
そう、目の前には……山が。
そう、ここから2択。
①山に挑んでいく(`・ω・´)
②引き返す(´・ω・`)
②を選びたい←
コッチはゆるチャリダーなんだぞ←←
と、よく分からないプライドを水に流して、山に挑みます。
この時の山が初めての本格的な坂でした。
なんとなく、シミュレーションは出来ています。
とりあえず、適切なギア、早めのギアチェンジを心がけて!
そして、颯爽と上りきる!
そんなイメージです。
《《ここからが現実世界》》
坂を上り始めて、予定通り、ギアチェンジをやっていきます。
順調にチェンジをしていきます。
疲労を足に溜めない為に大事なんですよね( ˶ー̀֊ー́ )و✧
なのに、もう軽いギアないんですか!?
あまりの傾斜に上って300mもしない内に足をつきます(;'ω'∩)ムリハヨクナイ
初心者3人で話し合います。
「帰る?」
「帰る?」
「帰る❓」
「帰るよね❓❓」
「帰ろう!!」
まぁ、こんな感じのやり取りになるんですよ。
山は怖い((((;゜Д゜)))
それでも完走したいから、先に進みます。
しばらくは山道が続きます。
コースを知ることは大事。
あくまで本番の為。
そして、何とか坂を何個か超えて、ここまでで1番の坂がそびえ立っています。
ここで3人で話し合い。
どうするか、せーーので言うことに。
「帰ろう🐸!」
「帰ろう🐸!」
「帰ろう🐸!」
最後の坂は本番に持ち越し笑
初心者3人は皆、心が折れていました(´・_・`)
帰りはなんだか楽に帰れた記憶が。
やっぱり、1回走っているって大事。
この2週間後に行われた本番でも無事完走できました。
この練習はかなり役立った印象です。
初心者だらけの練習ライド。
相変わらず、緩い中で楽しみながらのライドがモットー。
次は大会本番の話でも書いていきたいと思います。
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