かけっこで遅い……だったら○○を頑張った話し
私の小学生から中学生までの話しです。
小学生の時、足の早い人に憧れました。
小学生の時、足の早い人はヒーローでした。
そのヒーローの前に、私自身は引き立て役でした。
つまり、足は遅かったのです。
一生懸命に走っても、こればかりは勝てる気がしません。
小学校では年2回の運動会が開かれてました。
その度に負ける、負ける、負ける。
だいたい、ビリかその前か。
今は「かけっこ 速くなる方法」など調べられますが、私の時代にそんな物はありません。
そうなると、才能がなかったとなる訳で。
そして、「一生懸命に頑張ったね」と言われてました。
小学校の6年間が終わり、次は中学校の3年間です。
中学生の1年目。
その持久走大会。
あれっ⁉️
持久走って、かけっこと違って才能じゃなくない⁉️⁉️
ふと、そんな事を思ってしまいました。
さいわい、部活にも打ち込んで体力もついてきたタイミング。
めっちゃ、頑張ろう。
持久走は気合と根性でなんとかなる。
地獄の始まりだとまだ知らない←
持久走、マジで頑張るとキツすぎる。
ゴールしたら立てないくらい。
調子悪いとツバに血の味がしてくるし。。。
なぜ、こんなに長い距離、走らないといけないのだろう?
こんな考えず、走った方が楽に決まってるのに。
でも、成果はすぐに出ました。
そもそも、真面目に走ってるのって全体の半分くらい。
不真面目な人に勝つだけで半分以上にこれます。
残り半分の中でどこまで上位に来れるかという競走になってきます。
かけっこでビリの私が、上位10%くらいまでなりました。
ちなみに、陸上部には絶対勝てないです。
それでも、持久走はそんなに嫌いじゃなかったです。
こんなに書いて、持久走、好きにはならないんですが。
【まとめ】
人と競うのも大事。
その上で色々、工夫する事も大事。
何とかしたいなぁ❗と工夫する事は将来的にも大事だと思うので、大人になった今も大切にしたいと思います。