油絵下塗り、自画像添削 京都芸術大学通信課程洋画コース
油絵自画像の添削が戻ってきました
先日提出した自画像の添削が戻ってきました。最初はWEBでコメントを参照できます。そこにも「○○については添削の返却をご確認ください」とコメントいただいていて、郵送の返却もすぐ届きました。
もっと立体感をだすとよいようです。あと、絵の具の量が少ないとのことでした!なるほどー。顔の影を出すのに、スクーリングで教わったグリーンを使ったのですが、もっと暗い系のグリーンを使ったほうが生っぽくならなくて良いとのコメントもありました。人物と背景の境目の処理は、絵の具をつけていない筆でばかすと良いそうです。そんなやり方があったとは!他にもいろいろコメントいただき勉強になりました。
次のスクーリングに向けた下塗り
次のスクーリングでは「静物油彩」に取り組みます。その事前課題として、F20号キャンバスに下塗りをしてくること、という課題です。絵の具の組み合わせも2パターン指定されています。私はパーマネントホワイト、ライトレッド、イエローオーカー、プルシャンブルーの組み合わせパターンにしました。下塗りの色は指定はないのでこれらの絵の具を混ぜて色を作ります。このキャンバスも、自画像を外した枠に自分で張りました。
本当はもっと薄めの色がよいなーと思っていたのですが、色々混ぜても思うように薄くならず、この色で下塗りです。でも、色自体はなんだか好みのいい感じの色です。(下塗りとして適しているかは別として)
前も思いましたが、絵の具を混ぜて、自分が思う色を作るのが結構難しいなと思います。
こちらのキャンバスも、スクーリング用の指定日に宅配で大学に送る予定です。