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長い夜を始めよう【家族のこと①】

家族の話シリーズ。
我が家の同居家族の構成は父、母、2歳上の姉と私。
弟もいるけど、近くでイマドキ家族(シンママちゃんと事実婚状態なので勝手に呼んでる)で暮らしている🏠

簡単に父は介護無関心。
帰ってすぐは手を貸してくれたけど
(首都圏で一人暮らしだった私は車椅子ユーザーになって帰ってきた)
今では、私が目の前でモノを落として必死になってても拾ってもくれない。
もう高齢だし助けを望まないから
とりあえず、自分のことを自分でやることだけはしてほしいと思っている。

帰った直後に『介護しないから』と言い放ったのが姉…
ずっもGoing my wayタイプだと思ってはいたけれどさすがに衝撃すぎた⚡
文字だけ見たら怖いこの言葉には『頼ることに最初から慣れるな‼️』という意味があったらしい…

そして、母ゴン。
祖母もそうだったけどあだ名になり、名前呼びになっている我が家。
(父は対象外 ( ゚∀゚))
とりあえず、ココでは母ゴンとしよう‼️
民生委員や高齢者ボランティアなどに従事し、このあたりでは顔を指すこと多い人。
病院とかスーパーに一緒に行くと誰かしらに声をかけられる…
必然的に挨拶をして母ゴンの娘は車椅子ユーザーであることを認識してもらえる♿
今は私とWinWin介護してる✨
(WinWin介護…我ながらいい言葉)
助けてもらいつつ…『私が次に病院行くのはいつでしょう?』みたいにクイズ出してみたりしながら…みたいな。
左右の足も母ゴンの目から見るのと実際は逆になるからそういう考えるのも良いみたい🎶

ここまでが長い前置き…笑

昨日、父が自治会(15軒ほどのチーム)に集会に出席して“防災訓練”について話してきたっぽかった。
(我が家は平屋でだいたいリビングの声は聞こえる)
うちの周りは15軒あっても半数は80歳以上のご夫婦。
高校生~30代がすっぽりいない。
父曰く『みんな、高齢だからそんなに頻繁にできないって言うんだよ~。
だからこそ日々、やっとかないとできねーのにさぁ…』とか言っていた。

ここで母ゴンが一言。

『それもそうだけどさぁ…

 毎日YUKIが助けて欲しくて呼んでる時にサッと動く練習したら?訓練の前に日常でできるねんから。なんで遠くにいる私がお父さんの前通ってYUKIを見に行かないとなの⁉️』

母ゴンのストレス込の発言が聞こえてきた👂✨ごもっとも。
集会で“YUKIを助ける時にこういう風にしてて…これはいいんだよ”
とか話せたらご近所さんも耳貸してくれたかもしれないなぁと思った…
残念、父。
と言われてもやらなかったからね、今日。本当に知らない…笑


あとがき。
ご近所さんには思うとこいっぱいある…
高齢者ご夫婦のとこの子供さんたちも皆、外出ていっちゃってるし。
お兄ちゃん多かったはずなのに。
そういう状態だから
肉体的に助け合うのは難しいんだから意識ぐらいは持とうよ‼️と思ってる。
めんどくさいのが、移住してきてくれた若いヒト達を温かく迎える気もないし…。
助けが必要なら若い方に住んでよかった🎶と思ってもらうか
自分たちで頑張るなら日々訓練してみるか…どっちかにしてほしい。

私はちゃくちゃくと災害でも生き延びる(寝てて家潰れる以外)のことはやってるし…発電機とか買うものリストを作っていつ買うか検討している💮
そして、いまだに珍しそうに見られるからあったかくなったら毎朝近所を走り回ろうと思ってる🌸