『oasis:supersonic』を観て英語を学びたくなった話。
こんにちは!
ダイネンジヤマ・アイショウです!!
みなさんは、
洋楽って聴きますか??
バラード・ロック・カントリー…etc
ここにはあげられないくらいたくさんのジャンルがある洋楽ですが、みなさんもよく聞かれると思います!
中には、邦楽はほとんど聞かずに洋楽を中心に音楽を楽しんでいる方もおられると思います。自分の周りにはかなりいます。
僕はというと、取り立てて聴く方ではありません”でした”。
「"でした"ってことは、今は違うの?」
そう思われた方、大正解です!!笑
そうです、以前に比べて僕は、「とある映画」をきっかけに洋楽を聴き始めたのです。
「とある映画」とは一体何か。
『oasis:supersonic』!!
今回は、
・この映画と出会った経緯
・どんな映画か
・この映画を観る前と観た後で僕がどう変わったのか…などなど書き綴り、
ぜひこのnoteを読んでくれているあなたが、
「面白そうだな、観てみようかな。」と少しでも想ってくれて、
AmazonPrimeの再生ボタンに指を伸ばすことを目標に書こうと思います笑
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1、この映画と出会った経緯
自分がこの映画と出会ったきっかけは、兄です。
正月の帰省での家族団欒のひと時。
自立し、実家にはもういない兄とも久しぶりに話を交わす機会です。
僕には兄が二人います。
簡単に紹介すると、
長男がオタク。次男が体育会系。
そんな対極に位置する人間性を持つ二人の兄のうち、
"オタク"の方が僕に会うや否や、熱量高めで開口一番ある映画を進めてきました。
「お前、この映画は見ろ」。
…最近のお互いの近況や、結婚したばかりの兄の新婚エピソード。久しぶりに会って聴きたいことはたくさんありました。
それらを差し置いての、"この映画"。
一応、"オタク"の方のコンテンツを観る目は、これまでの生活で一目置いている部分はありました。
なので一応勧めてくれたものは目を通すようにしています。今回もそれの一環でとりあえず観てみました。
2、どんな映画?
簡単に説明すると、
「ワルガキ兄弟二人が中心となってバンドを組み、めっちゃ人気になる話」です。
そのバンドの名は「oasis」。
洋楽に詳しい人は絶対に聞いたことがある、詳しくない人でも代表曲は聞いたことがある人が多い。そんなバンドです。
彼らについて語り出すと、おそらくこのnoteはそれがメインになってしまいます。また、おそらく今の自分の知識量ではまだ、彼らの魅力を存分に伝えることができません。それは避けたいです。
それだけ「カッコいいバンド」ってことさえ分かってもらえれば大丈夫です。
昨年、巷で大流行した「ボヘミアン・ラプソディ」。
「体育会系」の方の兄に勧めてもらった映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」。(この映画も本当に面白い!)
最近、アーティストの自伝的な映画にハマっているのですが、この2作に引けを取らないメッセージ性をこの映画から感じ取ることができました。
本作が上の二作と決定的に違う点が、
「oasisが、1組の兄弟を中心に組まれたバンドである」ということ。
左が兄のノエル・ギャラガー。右が弟のリアム・ギャラガー。
主にノエルが歌を書き、リアムが歌います。(違う時もあります)
この兄弟が死ぬほどかっこいいんです。
イギリスの労働者階級の家に生まれ、幼い頃から父親から虐待を受けるなど壮絶な境遇の中で育ったふたり。
彼らの歯に衣着せぬ物言いや行動がカッコ良すぎます。
一つ例で話すとすると、「ツアー中に止まったホテルの一室。そこに置いてある家具を窓から全て放り投げ」たりします。「クレイジー」という言葉を辞書で引いた時に例文として書いていてほしいエピソードです。
なぜそんなことをするのか。
彼らはイギリスにて一大ムーヴメントをおこした自分たちのバンドの活動を、こう評します。
「俺たちは唯一無二だ。偉大だからではなく、"知るか"が流儀だからだ。」
この詳細はぜひ劇中で。鳥肌が立ちます。カッコ良すぎて。
アニキごめん!ほんまに最高やったわこの映画は!!
オタクとかいってホンマにごめん!
3、ダイネンジヤマの変化
まずこの映画を観終わった直後、僕はAmazonMusicでoasisの楽曲を一通りダウンロードしました。絵に描いたような行動です。
そして、片っぱしからyoutubeで動画を聴きあさりました。
ある一つのコメントが目に止まりました。
「この歌詞を母語感覚で理解したかった。悔しい。」
この言葉、ものすごくグッときました。
僕は日本に生まれてこれたこと、日本で育ったことを大変誇りに感じており、そのことに感謝しています。
もちろん、治安や文化といった面でもそう思うことは多いのですが、一番は言語です。
「雨」という現象を一つとっても、「五月雨」「霧雨」「狐の嫁入り」「時雨」「小雨」など実に様々な表現が日本語には存在します。世界中どの言語を見てもそんな言語は日本語だけだそうです。
そんな繊細な違いを、美しい言葉で表現する日本語という言語を母語とするこの国に生まれることができた。それが理由で日本を、そして日本語をこよなく愛して来ました。
そんな自分に突きつけられた「悔しい」の一言。
しかし共感できた自分がいます。
今までの人生で一番、「英語を学びたい」そう強く感じました。
いや厳密にいうと、「母語感覚でしか感じ取ることのできないニュアンスで、他言語への理解を深めたい」といった感じでしょうか。
ともかく、これからある方法で英語をより理解していこうと思います。そのことについてはまた別のnoteで。
まとめると、
「ダイネンジヤマは、この映画を通じて英語を心の底から学びたくなった」。
なんじゃそら。
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いかがだったでしょうか!
「この映画観たい!!」と想ってくれましたか?
もし想ってくれたなら、それほど嬉しいことはありません!!
想わなかった方も、騙されたと想ってぜひ観てください!笑
間違いなく、突き動かされるものがあると思います!
最後になりましたが、
このnoteを最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます!
これからもぼちぼち更新していきますので、ぜひ読んでいただければ幸いです。
それでは!
ダイネンジヤマ・アイショウ
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