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ファッションは自由?自己満足なのか?

皆様こんにちは。
12月も本日で最後、2023年も大晦日になりました。1年が早い。年を取るごとに早くなっているように感じます。幼い頃は1年がもっと長く感じたと思うんですけどね。
12月に入って一気に冷え込んだものの、最近はまたちょっと暖かくなりましたね。今年は暖冬になったことで逆に装いが悩ましい日々を送っています。

さて、たまに「ファッションは自由だ!」とか、「ファッションは自己満足」と声高に述べている人を見かけます。
今回はこの件について筆者がどう考えているのか、意見を述べさせていただきたいと思います。

ファッションは自由なのか。

まず結論から申し上げますと「自由ではない」が筆者の考えです。
「自由」という言葉は聞こえがよく、使うだけで意識が高そうに見えますよね。使っている方は賢くなった気分になれるのかも。

でも実際には一歩家の外に出たなら他者と接点が生まれるわけで、「自由」なんておかしいわけです。他者を不快にする、気分を害する、不安にさせる、そんなファッションが許されるわけがない。

例えば芸人のレイザーラモンHG氏のような、それをもっと際どくした装いをした人と電車で乗り合わせたことがあります。とても不快でした。ピンクのフリフリのスケスケドレス(大事なところは隠れている)をきた髭面のオッサンを見たことがあります。とても不愉快でした。

おそらくほとんどの人が不快に思うでしょう。「それは極端な例だ!」という人もいるかもしれません。じゃあ自由の線引きは誰がするのでしょうか?上記の例の人たちだって「ファッションは自由だ!」って言うかもしれません。何をもって否定しますか?

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