【一生モノ図鑑】vol.6 AkamineRoyalLineのシャツジャケット
皆様こんにちは。
筆者が愛してやまない一生モノをご紹介する「一生モノ図鑑」。
今回は第6回はAkamineRoyalLineの「シャツジャケット」をご紹介したいと思います。
仕立ててからまだ1年程度しか経っておらず、「一生モノ」なんて言葉を使っていいのか?と思われる方もいるかと思います。
いいんです。
シャツ仕立てなので10年はいけても20年は難しいでしょう。そこはジャケットやコートとは違います。しかしこのシャツジャケットは本当に素晴らしく、もしダメになってもまたオーダーするであろう逸品。間違いなく一生モノと確信しています。
AkamineRoyalLineのシャツジャケットが一生モノである理由。
オーダーしたのが2023年。だいたい1年ほどになります。
AkamineRoyalLineのオリジナルモデルで、生地もオリジナルのコットン100%。しっかりとしたツイル生地で、肌触りとか質感はトレンチコートの生地によく似ています。
このしっかりと長く着られることを前提としているところがAkamineRoyalLineらしい。そして一番は家の洗濯機で洗えること。しかも経年変化まで楽しめます。師匠である赤峰幸生氏には「Tシャツの上から着てどんどん洗濯してほしい」と言われています。
実際に筆者は相当数洗っていますが、硬かった生地が少し柔らかくなり、風合いにも変化を感じます。もっともこの変化を経年劣化と捉える人もいると思います。トレンチコートだって最初の状態が好きだという人はいますからね。
でも自宅で、しかも洗濯機で洗えるって大事。
シャツジャケットってTシャツの上から着てください、というものが多い割に洗濯機での洗濯NGみたいなものがありますから。クリーニングに出してくださいみたいな。いやいや着るたびにクリーニングになんて出せませんよ。
実際にとあるお店でそんな会話になったことがあります。その店員さんは毎回洗うわけではないと仰ってましたが‥シャツを洗わずに着るって気持ち悪くないのかなと。
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