さあ、大人のビジネススタイルを語ろう。
多様化するビジネススタイルを皆様はどうお考えでしょうか。
一昔前は背広(スーツ)さえ着ていればいい、そんな時代でしたよね。
昨今ではビジネススタイルのカジュアル化が進み、バックパックやスニーカーが当たり前のようになってきました。
皆様はこの流れをどう思われますか?
スーツは嫌いだし全力で乗りたいという方、それももちろん良いですよね。
でも、ビジネスで通用するカジュアルスタイルって考えたことありますか?
職種にもよるかと思いますが、ビジネススタイルですから何を着ても良いというわけではないでしょう。
例えばいくら暑いとはいえ膝上丈のショートパンツが許される職場は多くないでしょう。
本記事では節度ある大人のビジネススタイルをご提案します。
今の時代にどんな装いをすればいいのかわからない、若い世代の真似は難しいし似合わない。
そんな迷える大人に向けた『装いの処方箋』をご覧ください。
ビジネスカジュアルの時代が全盛を迎えます。
ビジネスカジュアル=ビジカジ。
ややもすると独り歩きしている感もある「ビジカジ」という言葉ですが、簡単にいえばスーツスタイルではなく、もっと砕けた『楽なスタイルにしましょうよ』といった意味合いです。
革靴じゃなくてスニーカーでいいじゃない、鞄は背負えるバックパックがいいよね、スーツじゃなくてジーンズでいいじゃない、そんなスタイルのことです。
今のこの流れというのは今後もどんどん進んでいくでしょう。
新型コロナの影響もあって「装い」というものが大きく変わる転換期、革靴じゃなくてスニーカーが基本という世の中はすぐそこといった状況です。
それではこの流れというのは間違っているのか?
そんなことはありません。
今後スタイルは多様化していくと思いますし、それは歓迎するべきことです。
多くの価値観が認められる世の中になるのは幸せなことではないでしょうか。
でも現在の「大人」と呼ばれる35歳以上の男性はちょっと困りますよね。
今までビジネス=スーツだったのが急に変わるんですから。
次項以降で大人のビジネススタイルについてお教えしますので参考にしてください。
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