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全10ニットブランド比較!本当に良いニットとは?【ハイゲージ編】

皆様こんにちは。
今までスーツ、シャツとブランド比較をしてきました。今回は筆者が大好きなニットの比較。今回も所有している、または所有していたニットブランドを比較しました。
相変わらず価格がバラバラですので、単純に比較してしまうと高額なニットの方が良いということになってしまいます。そこで「コストパフォーマンス」という項目を設けました。

例えば生地や縫製、着心地も素晴らしいニットがあっても、それが何十万円もしたらコストパフォーマンスが良いとは言えません。
逆に生地や縫製がそれなり、着心地もそこそこ、というニットが3,000円だったらコストパフォーマンスは良いでしょう。

今回はニットブランドごとに以下の項目で比較していきたいと思います。

  • 着心地:そのまま、もっとも大切な項目

  • 上質さ:生地や縫製の良さ

  • 独自性:ブランドのスタイルがあるか

  • コスパ:コストパフォーマンス

評価は◎〇△×の4つ。
これを着心地~コスパまでの各項目に振っていきます。
わかりやすいですよね。◎が並べば良いニット、×が多ければダメなニットということです。

比較対象ブランド

以下10ブランドを比較します。
日本、イタリア、そしてアメリカとイギリス。有名なブランドもあればそうでないブランドも。筆者が独断と偏見で選ぶ本当に良いブランドをご紹介。

  • JohnSmedley(ジョンスメドレー)

  • Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)

  • RING JACKET Napoli

  • Vandori

  • NUONE

  • UNIQLO

  • Alessandro Luppi(アレッサンドロルッピ)

  • MOONCASTLE

  • 991

  • Cruciani(クルチアーニ)

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