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【一生モノ図鑑】vol.7 COLのジャケット

皆様こんにちは。

筆者が愛してやまない一生モノをご紹介する「一生モノ図鑑」。
今回は第7回は神戸の名店COLの「ジャケット」をご紹介したいと思います。

仕立てたのは2021年。これがCOLでオーダーした初めてのアイテム。この後にスーツをビスポークしたの
ですが、そこに繋がったのはこのジャケットが素晴らしかったから。

故落合正勝氏に愛された神戸の名店COL。今回紹介するジャケットはビスポークではなくスミズーラ(パターンオーダー)ですが、一生愛せるであろうジャケットになりました。

COLのジャケットが一生モノである理由。

クラシックスタイルが好きな筆者にとって、スーツやジャケットはメインとなるアイテム。当然所有数も多いですし、下世話な話しお金を一番使っているところでもあります。
そんな中でこのCOLのジャケットはかなり安価な方で、このジャケットよりも高額なものを多数所有しています。それでもこのジャケットが一生モノである理由。それはいくつかあります。

  1. クオリティの高さ

  2. 仕立てるまでのバックボーン

  3. ディティール

この順番で語ってみたいと思います。

まず「クオリティの高さ」ですが、当たり前ですがクオリティが低いジャケットが一生モノになるわけがありません。
こちらはビスポークではありませんが、だからといってパターンオーダーでもクオリティは様々。このジャケットは極めてクオリティが高く、日本でもトップの縫製工場で仕立てたられたものです。安価なパターンオーダー店のものとは一線を画すクオリティとなっています。

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