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生き残るためにはモノを売るのではなく、スタイルを売れ

皆様こんにちは。
今回はアパレル不況が叫ばれる昨今において、一消費者でしかない筆者が消費者目線で警鐘を鳴らしてみたいと思います。
つまりは戯言かもしれません。

でも考えて欲しいのは、今のコロナ過が終わったときに何もしないで客足って戻りますかね?
多少は戻るでしょう。でも前と同じには絶対にならないと思います。
それだけ生活のスタイルが変わってしまったと思うんですよね。

お店を開けておけば何となくお客様がが来店されて購入されていく。
人が集まる百貨店に入っておけば売れる、そんな時代はもう来ないでしょう。
これからはモノを売る時代は終わり、スタイルを売る時代になると筆者は考えています。

好調なAkamineRoyalLineのお話し。

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先日久しぶりにめだか荘に伺って、師匠である赤峰幸生氏とお話しをさせていただきました。
そこでAkamineRoyalLineの「調子」を伺ったところ、極めて好調である旨の回答をされて、正直少し驚きました。
というのもこの質問の裏には多少なりとも落ち込んでいるのではないか、という心配が前提にあったからです。

先日とあるテーラーの方と会話をさせていただいたときに、やはり少し落ち込んでいるということを聞きました。
トランクショーをすれば枠は埋まるけれども店舗の方はコロナ過の前よりも来店が少ないと。
また複数の店舗を構える別のスーツ店でお話しを伺ったときも、ごく一部の店舗以外は軒並み苦しいというお話しを伺いました。

だからこそ驚いたわけですが、このことからAkamineRoyalLineの特異性が浮かび上がってきます。
アパレル不況の現在、コロナ過において好調である理由を考えてみました。

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