雨が好きな理由でわかること
雨の種類は日本が一番多い ⁉
雨が好きな人とそうでない人
どちらが多いのだろう。
個人の感性や記憶とか、
あと体質的なものとかでも
好き、苦手が決まるのだろうか。
今日は朝から雨が降っている。
つい二、三日前までは降ると雪だったから
今日は少し気温が高いのだろう。
風もなく、静かにしとしと降っている。
一口に雨といっても
日本は400種くらい雨に呼び名をつけて
区別をつけているらしい。
雨は暮らしや、人の感受性に
深く刻み込まれている。
この時期の雨は「寒九の雨」とも表現される。
寒の入りから立春までの約一か月は
一番寒い時期なので、
雑菌の繁殖も抑えられることから
この時期の水は、一年で一番澄んでいて
薬になるという言い伝えもある。
雨が好きな理由ランキング
あるサイトで
『雨の日が好きな人の心理と性格の特徴』
というのを見つけた。
こんなランキングもあるんだ、面白い。
自分に当てはまる項目をピックアップしてみた。
15位 生活音が消えるから
13位 自然の変化を感じられる
12位 集中しやすい
10位 面倒くさがりや
9位 休息を取れる
7位 雨の匂いが好き
5位 雨の日の景色が好き
2位 家にいる言い訳が出来る
15項目中8つも当てはまるものがあった。
私は生粋の雨好きと言えるかも。
この書き出した8項目を眺めていて、
ふと感じた印象『内向的で横着』が、
あ、そのまま自分だなと。
そこで更に、項目ごとで
それぞれ連想される言葉を書き足してみる。
例えば15位「生活音が消える」
→ 煩わしさが緩和する、ホッとする、
自分を取り戻す、時間を忘れられる
こんなふうに具体的に、
思いつくままに書き出してみると
『自分』というパズルのピースが出来そう。
『今日は雨だから、堂々と
家でまったりするか~』
こんな日は
『自分のパズル』をやるのもいいかも、
そう思った雨の日の夕暮れ。
春は近いな。