【余談】え…肩幅…🙄
6月16日、羽田国際空港へ約11ヶ月ぶりに帰国。
長い遠距離恋愛を乗り越えたわたしへのご褒美。愛しの彼に抱きついて、会いたかったよと泣かつかれて、お昼ご飯にはお寿司を奢ってもらえる日。
の、はずだったんだけどなぁ。
現実は全く違って、何だかもう今でもその瞬間を思い出すと悲しくなる。
シドニーから羽田へ届けられたたくさんの荷物の中から、27キロの大きな荷物を見つけだす。早くハグしたい一心で右手でキャリーケースを引きながらかけ足(全然進まん)で近づいていった。
出口を抜けて、柱に寄りかかりスマホを見つめる彼を見つけた!!気づいていない彼の様子にウシシと思いながら近づく。
あと3メートルくらいの距離で目が合った。
👱♂️「え……!?肩幅が……え……えぇ…」
こっちが、え?ウソやんて思ったよ。ほら、もっと嬉しさ爆発してずーっとハグして離れないとかそういうのを期待してたんだが。
それもそのはず。
約1年間の🇦🇺生活を経て、9キロ体重が増えた。
主に、腰回り•二の腕に肉がつき、腕•肩周りには筋肉がついた。なぜ筋肉なのかというと、ハウスキーピングのお仕事のせいだ。わたしの腕の使い方が悪かっただけなのだが、とにかく肩幅が1.5倍になった。良いことといえば、27歳にして身長が2㌢伸びていたことくらい笑
1年前、華奢だね〜といわれた姿はそこにはなかった。
彼が変貌ぶりに驚くのも分かる…けど!!!
言わせてください。
そのくらい屈強にならなきゃ、生きてけねー世界だから!!!体型がなんだ!!大事なのはそこじゃねーーだろ!!!!てめぇがやってみてから言えや!!!
新しい国•言語•友達•仕事…とにかく初めて1年間別の国で過ごすことには、当たり前に
「初めて」に伴うストレスがかかる。慣れない毎日に揉まれ、日本にいた時と比べ物にならないくらい気が張った日々を過ごしていた。
そこで気づいたことは、
「他国で生活するって、すごい」
ワーキングホリデーだけでなく、留学、移住など様々な形で他国へ滞在するというのは、本当に大変なこと。日本を発つ前には気が付かなかった、移民として生活すること。次回からは、気ままに1年目の振り返りをしていきたいと思う。
ちなみに、帰国後2ヶ月経った今、食生活のみで体重は4㌔減。3食しっかり食べても👀
日本食すごい!日本人でよかった!🇯🇵