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【音楽制作】たった1曲で世界が変わる!? TuneCoreを使ってみた編③

前回は、音楽配信代行サービスの「TuneCore Japan」(以下、TuneCoreと略します)において、自作楽曲のリリースが決まると、アーティスト・ページが作成されたり、新曲のリリースを記事にしてもらえる、といった話まで書きました。
前回の記事はコチラ↓

今回は、各配信ストアにおける自作楽曲の配信について書いていきます。

各配信ストアでの楽曲配信
TuneCoreで自作楽曲がリリースできるようになると、沢山、ほんとにたくさんのストアで配信(ストリーミングまたはダウンロード)が可能になります。
どのストアで配信されるかは、TuneCoreの場合だと「LinkCore」という便利な機能があって、一括で分かるようになっています。
TuneCoreでのアーティスト・ページに表示される各リリース曲をクリックすると、その曲の「LinkCore」が表示されます。

「LinkCore」ってこんな感じ
以下に新曲の「LinkCore」を貼ってみました。(noteってこういうのも貼れるんですね)

で、上のページを開いていくと、すごく縦長にストアが表示されます。そのスクショを5枚に分けて撮り、横に並べた画像が以下です(クリックで拡大されます)。

LinkCoreの画像

このように、ものすげー数のストアがズラリと並んでおりやす。
そして、LinkCoreの名が示すように各ストアにはリンクが貼られていて、ストア名が表示された箇所(枠内)をクリックすると、基本的にそのストア内の楽曲配信ページへ跳べるようになっています。

ハイレゾ配信が可能
さて、TuneCoreを利用するメリットの1つとして、高解像度のハイレゾ音源を配信可能という点が挙げられます。
TuneCoreにリリース申請する際、アップロードできる音源ファイルのサンプルサイズは、16bit(通常)か 24bit(ハイレゾ)を選べます。サンプルレートの方は、ざっくりと44.1kHz~192kHzです。
ちなみに、CDの音質は16bit、44.1kHzとなっており、ハイレゾはそれよりも高解像度となります。

各ストアでのハイレゾ音源の証
んで、このハイレゾをアップすると何が嬉しいかというと、ストアによって「ハイレゾ(Hi-Res)」マークを付けてもらえる!ってことですね♪
先ほどの「LinkCoreの画像」を拡大すれば、より見やすいと思うのですが、「mora」とか「レコチョク」、「dミュージック」等の名称の右横に「Hi-Res」の黄色いマークが付いています。リンク先でも「ハイレゾ」といったマークが付いていて、この楽曲は「ハイレゾ対応」してるんだゾ、って証みたいな感じで示されるわけです。
そんなの、私なんて是が非でもマーク付けたいワって思うタイプなので、TuneCoreでは常にハイレゾ音源をアップするようにしています。


以上、各配信ストアでの楽曲配信については、こんな感じです。次回はYouTube関連の配信についての記事を投稿予定です。


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