【音楽制作】たった1曲で世界が変わる!? TuneCoreを使ってみた編④
前回は、音楽配信代行サービスの「TuneCore Japan」(以下、TuneCoreと略します)において、自作楽曲のリリース日がやってきたときの各配信ストアでの配信に関する話を書きました。
前回の記事はコチラ↓
今回は似たような話で、YouTube関連の配信等について書いていきます。
「YouTube先行視聴」
TuneCoreにリリース申請(登録)する際、「YouTube先行視聴」を選ぶことができます。その楽曲の審査が承認され、配信手続きが開始された後、だいたい数時間くらいの間にYouTube先行視聴用の動画が自動で作成されます。この動画は、リリース申請時のジャケット画像(静止画)が表示されたまま、楽曲の短尺(最大60秒間)が流れるというものです。
主にリリース日までの先行プロモーションとして使えるものになっています。ということで、リリース予定の楽曲を埋め込んでおきますw
6月7日(金)リリース予定です。
「YouTube Music」および「YouTube」での配信
さて、楽曲のリリース当日になると、「YouTube Music」と「YouTube」でフル尺の楽曲が配信されます。
「YouTube」の方の動画は、「YouTube先行視聴」のようにジャケット画像(静止画)が表示されたままですが、楽曲がフル尺で流れるという違いがあります。
で、他にも埋め込みたい動画があるので、ココの動画埋め込みは割愛します。
「YouTubeコンテンツ収益化」
TuneCoreでリリース申請する際、「YouTubeコンテンツ収益化(サービス)」を選ぶことができます。この審査が承認されると、楽曲がYouTube コンテンツ ID のデータベースに登録される等により、YouTubeでのコンテンツ収益化が可能になります。
この「YouTubeコンテンツ収益化」とは、YouTubeにアップロードされる動画に自分の楽曲がBGM等で使われた場合、収益を得ることができる、というものらしいです。
てなことで、すでに自分で自分の楽曲が流れる動画をアップしております。
勿論、↑のチャンネルも開設済みです。
ちなみに上の動画に関しては、楽曲の検知がちゃんと行われました。で、動画の概要欄に、楽曲のタイトルやアーティスト名、ジャケット画像等が自動で表示されるようになりました。そんな感じになることは、TuneCoreのヘルプ・ページで事前に調べていたので、特に驚きはしませんでしたが、知らなかったらビックリするかも、ですね。
動画の作りあれこれ
それでまぁ、動画の作りはというと、DAWの「Studio One」での再生の模様をひたすら流すっていうね。多分、興味ある人にとってはあるし、ない人にとってはない、っていう微妙な感じですかねェ。
あと、各トラックは全てオーディオ・トラックになっています。音源のMIDIトラックも別ファイルに保存しているんですが、全部オーディオ・トラックの方が見た目が良いかなと。(他にも理由があるんですが、長くなるので。)
ところで、私は音楽制作が好きだし、文章を書くのも好きな方なので、noteをやったりしています。が、動画制作の方は特に興味がないのです。なので、動画制作にあまり興味ない人がたまに動画作ってみたら、こんな感じになりました、っていうのが上の動画でして。。そんな人(私)にとって嬉しいサービスが「TuneCoreクリエイターズ」です。が、その話は次回にて。m(__)m
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