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2025/01/20 時代劇小説&漫画化版『コルトM1851残月』感想


・Kindle版原作小説が発売されたのでポチりました。電子、本当に便利。


・コミカライズは、カドコミで隔週日曜?に最新話が配信されてます。ちょうど昨日、更新日でしたね。

・原作小説、コミカライズ最新話で描かれたシーンまで読む事にしました。ライブ感を楽しみたい。

・あと、ネタバレは避けますが昨日更新の最新話では「マジでコミカライズが初見となるシーンでよかった」と思わされるシーンがありました。

・念の為言っておくと原作小説の描写も本当に精緻でアツいのですが……イラスト、ページ送りのテンポから来る「圧」がスゴイなと……。

・コミカライズ最新話についての感想はこの更新の最後に。にしても、コミックス1巻、楽しみだ。何話まで収録されるんだろう。

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・↑の、コルトM1851ネイビーのエアガン。ポチったんですが届くのが楽しみ過ぎる。入荷数によっては配送が遅れたり、最悪キャンセルになる可能性もあるらしいけど。

・サバゲーはすっごい昔に参加した時に合わなかった(人を撃つのに抵抗あった)んですが、シューティングレンジは行ってみたい。コルトM1851ネイビーで早撃ちとかしてみたいし。10禁のエアガンで出来るのかわからないけど、それ含めて講習会とか行きたいな。

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・9時間睡眠。大爆睡。

・最近、異様に眠い。寒いからとか疲れてるからとかもあるんだろうけど。仕事中にも眠さとか疲れを感じるので良くないですね。

・今週は走らず、筋トレも抑えめ。一昨日はチョコザップで胸筋を追い込んだのですがそれは効果あってよかった。ちゃんと筋肉痛来てる。

・夢日記。なんかバスケやってたんだけど、フリースローでボールが全然届かず、めっちゃ焦った。「こんなボール届かない事ある!?」みたいな。

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・去年はコロナの経過。熱が引いた直後くらいまでは味がわかってたんですが、そこからわからなくなったんですよね。不思議。

・で、連続投稿記録。365日連続投稿のバッジは貰えてましたね。その後、また投稿ミスで途切れてますが。

・昨年の日記にも書いてますが、「毎日投稿記録」のバッジは365日が上限であって欲しい。それ以上だとマジで苦しみに変わりそうな気がする。


・「週単位の連続投稿記録」は、現在120週。これは日記を書き始めてから途切れてないはず。2年ちょっとか。

・上限の360週、7年くらい?すごいな。これはマジで目指したいかも。


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※『コルトM1851残月』、カドコミ最新話のネタバレ、感想です。やや、原作小説の内容に触れますのでコミカライズ勢はお気をつけて……











・第五話。向島会議後編ですね。

・まず、マジで座布団のギミック……!!!今日の日記冒頭で書いた「コミカライズが初見で良かった」っていうのはこのシーンです。

・ギミックへの関心、残酷さ、カッコよさが入り混じって家で1人で変な声を上げてしまった。すごい。

・原作小説では「座布団二つを縄で縛ったものを〜」のように書かれている部分が、絵で一撃で説明されてるのがテンポ的に強いと思った。めっちゃビビったもん。今までの戦闘描写と違って昼間で他に通行人もいるであろう時だったから、そこで殺すなんて思わなかったし。

・原作小説では説明がされてましたが、座布団で銃を挟む細工……サイレンサーの役割を果たしていたようです。明確に書かれてました。

・漫画のコマでは「ボヒュ」という擬音になってるので、そこで表現しているというのに2周目で気づいた。白昼堂々撃ったインパクトで擬音まで見れてなかった。


・「江戸時代にリボルバー(M1851)が存在する事」について、今後どう説明がされるのかが楽しみ。「これは創作です」というスタンスで説明されないパターンもあるかも知れませんが……今後、M1851の入手経路についての描写があるかも知れないという前提で情報を整理してみる。

(重ねて、原作小説はコミカライズ化された所までしか読んでません)

・まず、史実の話で言うと……コルトM1851はその名の通り、1851年に製造されたリボルバー。前身となった銃にコルトM1847があります。
(コルトM1847も、月村了衛先生の時代劇小説があるので読んでみたい)

・で、日本にコルトM1851が舶来品として献上されたのがペリーの2度目の来航時。1854年。日米和親条約締結時ですね。数丁のみだったそうです。

・その後、「1860年までの間に水戸藩によりコピー品が製造され、桜田門外の変で井伊直弼暗殺に使われた」という説があるそうですが……当時の技術的にソレが出来たかと言われると疑問もあるらしい。

・ちなみに原作小説の描写では

「暗殺に関する機密の事を考えると、鍛治職人や花火職人に頼んでスペアパーツや弾丸、火薬を作ることが出来ない」

というものがありました。こうした制約の中戦っていくの、能力漫画思考で言うとめちゃくちゃ面白いです。残弾と火薬量に明確なリミットがあるから、万能じゃない。


・で、『コルトM1851残月』の舞台は1851年1月。史実で言うとM1851が日本に伝来する前だし、なんなら本土アメリカで製造された直後。この時点で郎次の兄貴が何故M1851を持っているのか?というのがどのように描かれるかですね。

・郎次は廻船問屋で、長崎で銃を教わっていた過去があります。どちらにせよ密輸入になるんでしょうが……どうやって……?


【※翌日に加筆してます↓】
※スミマセン、翌日になってまたコミカライズ&原作を読み返してたんですが、舞台は1853年でした。何故か読み違い思い違いをしてました。

※なので、アメリカでのコルト製造→日本輸入の猶予的には自然ですね。1854年のペリー来航時の献上よりは前なので、密輸入?的な感じではあるんでしょうが……今後の展開、説明に期待。
【※加筆終わり※】

・マジで今後が楽しみです。あと、作画の貘九三口造先生の前作『ABURA』の単行本にはオマケ漫画や設定資料が盛りだくさんだったので、それも期待……

・因みに原作小説の描写だと郎次兄貴の身長は判明してますね。自分とかなり近かったのでコスプレしやすいなという嬉しさがありました。マジでコスプレ、時代扮装として再現したい。

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