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数理議論学

読み始めてすぐに気づいたが、これと同じだことを独力で35年前に試した事がある。

丁度プログラミングによる業務改善に限界を感じている頃で、別のツールを探していた。記号論理学を知り、自分で主語と動作と目的語を記号化して計算が出来ないものかと頑張った。更にこれを行動観察に繋げた試みだった。

実際にはかなり難しく、記号論理にするところまでは出来るのだが膨大に増えていく記号を目の前にして整理が出来なくなって断念した。

今は、これが簡単に可能になった。生成AIである。


議論も論理な訳で、ベースとなるのは論理プログラミングとなる。
そうなるとPrologの出番となりそうだが、もはやそれは無いだろう。
生成AIは論理プログラミングも出来るので、日本語でそのまま打てばいい筈だ。

そうするとPrologによる言語の意味論研究もあったのだろうな。見たこと無いけど。


懐かしいな。これを思い出す。


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