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piccolotakamura
小型車の配車はルベーグ積分
意味不明ですね。
小型車とは1t車程度の車。
大型車はこんな感じ。
大抵はパレットなどを積むので、重量よりは嵩が先に上限に達します。
![](https://assets.st-note.com/img/1725666595-V7kaon9M3ECwXPLDl1NHWFdS.png)
小型車はこんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1725666733-O9NCyqvz8FI1TZ3S6mx4LJPj.png)
物によりますが、重量が上限に達することもしばしば。スカスカでも。
小型車に物を詰めるのは「容器に石と砂を詰める問題」に似ています。
![](https://assets.st-note.com/img/1725666878-T4lrIC2SJjcN0u56e7MGybWK.png)
これはルベーグ積分の本でも出てきます。
では小型車の必要台数を減らすにはどうしたらいか?
小石や砂を人が運ぶ? 上図を見ましょう。変化無しです。
巨石をどうにかしないと、何も変わらないんですね。
優秀な小型車の配車マンは巨石で台数を決め小石と砂は間に押し込みます。ルベーグ積分の考え方です。
駄目な配車マンは砂も巨石みたいに考えます。
リーマン積分の考え方です。