思いつきは単純だった。圏論、せっかく夏休みで勉強したからな。
なんとしても元を取りたい。
すぐに生成AIに聞いてみる。(これは生成AIが無ければ出来なかった)
実際、「計算」までは求めていない。ただ、誰がやっても同じ結果が得られる普遍的な表現方法が欲しかったのだ。IEの方法ではココまで具体的な表現方法が提示されていないので一番大事な過程が属人的になってしまう。
(一番いいのは、図示→何らかの数式化→計算可能)
ChatGPTは惨敗だった。しかしClaudeは違う。
「資源理論」というらしい。夏休みに勉強したから、ここに書いてあるくらいの事は分かる。
実に分かりやすく教えてくれた。圏論自体の理解も進む。私は具体例が欲しいのだ。
今まで、ヒアリングした結果を上手くまとめる方法が無くてイライラしていたのだ。グラフ理論を使えばボトルネックの計算も出来るけど柔軟性が無い。ガントチャートでも同様。図にしてしまうと情報を共有できるが判断が属人的になる。何かいい方法が無いものかとずっと探していた。
なんか、こういう具体的な使い方が載ってるのは無いものかと探す。
「製造業における圏論」
とかね。ある筈ねーか。。。
あった。明日から使うわ。
これは、ひょっとすると結び目理論も使えることになるな。
モノイダル圏という話題なので、これも読んだ方が良いのかな。
ちょっと雑談を交わす。