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軍事飛行船

①AirShip 骨組みがあるタイプです。

まずは第一次世界大戦のツェッペリン号。
ロンドンを爆撃します。

ただ、飛行船は戦闘機(複葉機)による迎撃には
極めて脆弱なんですね。
だから運用も難しい。
(記憶違いだったかな。
 飛行船自体に迎撃の迎撃用の飛行機積んでたような。
 後のCAMシップの原型でしょうか)

ツェッペリン号の爆発は、塗料と静電気による現象だと
読んでますが、それを読んだのはもう25年前なので
何か新事実は出たでしょうか。


イギリスも、沿岸警備を飛行船で行います。
コーストガードでしょうね。
(読んだら確認します。積読です。)
敵は勿論Uボートです。
飛行速度が遅い、滞空時間が長いという理由から
飛行船はUボートの大敵なのです。


アメリカも第二次世界大戦から本格的に飛行船を
使い始めます。用途は勿論、東沿岸のUボート。
Navyですからコーストガードではなく海軍!

いまは表紙が変わった様ですが


②Blimp 風船です。

今回、買ってはいても積読だったのでタイトルを見て
気づきました。
アメリカはブリンプも持ってたんですね。
沿岸警備だけでなく大西洋まで!
超遠距離飛行はCatalinaとかでないと無理ですから。


日本でも軍事飛行船、軍事気球はありました。
文庫本が出てるので探してください。
私も読みましたが、テーマ外ですね。

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