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ワンフェス2025冬 WF2025W 備忘録 その1

今年もやってきました冬のワンダーフェスティバル。略してワンフェス。
プロ・アマチュア関係なく、各々が製作したガレージキットを展示・販売したり、中古のホビーを販売するなどまさにホビー造形の祭典

会場は「幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール」。開場時間は10時から17時
今回はタイムボカンシリーズ放送開始50周年というメモリアルということで海洋堂60周年と合わせてのコラボとして「タツノコワンフェス」という名目での開催となっている。

今回は一般参加での参加。
今回は入場前、会場までの導線が変わっており、従来の歩道橋でなく、一旦メッセモールを超えて、ゲームショウ参加した人ならわかると思うのですが、9-10ホールからの戻り導線を利用する形に。


しかし、この導線も傍から見ると大した効果がなく、通常の歩道橋から国会会議場へ経由する移動しても、変わらない。


なぜなら1-8ホール前の階段を降ろさせてそのまま西駐車場へ流す形。
合流して移動するので、いつも通りの流れでいっても支障がない形だった。

いつものワンフェスの大看板の前に撮影するという流れが出来ない分、いちいちそこまで戻らないといけないので、正直意味が分からない。



さらに今回は問題が多い。
まず優先入場券の導入問題。整理番号順で並ばせるというのは理解はできるのだが、これが、1001番以降以降も番号順に呼び出して入場という仕組み。
これがどうも土壇場で当日決まったという話が出ている。
そのため現場で混乱して、余計な時間をとらせる結果になったらしい。
それに関するXなどのSNSのつぶやきが多く、かなりの不満がでており、そのためか暴走する客がでて、その対応でさらに混乱して遅々と進まない列。

さらにワンフェスの当日スタッフは熟練されていない、いわば日雇いバイトであり、イベント対応さえ初めての人間が参加しているのだから、上が変な指示をすれば変な対応しかできないのは仕方ないのである。

現地到着した私は11時半あたりに到着したときは、いつものならすんなり入るか、この混雑ぶりは何事かと思った。

それでも前のA,Bチケットが終わると、Cチケットがようやく流れて入場することができた。

ただここでも問題が一つ。
今回リストバンドが紙タイプでなく、プラスチックバンドに変更された。
ただこれが、プラスチックのボタンタイプで腕のバンドの穴に挟み込むタイプなのだが、この挟み込みが手間取る参加者が前の方に滞留。
そのボタン部分がやわらかいプラスチックで粗悪なものもあったようで、ちゃんとはまらない、はいらない、なんか穴にフィットしない。
そうやって手間取っていた。

さらにちゃんとリストバンドしないと前に進ませないようにスタッフが通せんぼするのである。

そのため、前に進まないというバカバカしい状況になっている。

ワンフェスのイベント対応のまずさは過去にも何度も盛り上がって炎上したことがあるが、いかんせん「やっぱりワンフェス」という悪い印象だけが残ってしまう残念な結果となった。

リストバンドを現地で交換でなく、あらかじめリストバンドを店舗販売で前売りすればよいと思う。

その2へ続く。

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