world cosplay summit コスサミ2021 取材録
去年はコロナ渦により、オンラインのみだったワールドコスプレサミット(world cosplay summit 略してコスサミ https://www.worldcosplaysummit.jp/ )が今年はついに現地、名古屋の栄にて開催。
ただ従来は世界各国のコスプレイヤーをコスプレを競う世界大会はできず、映像による審査になり、恒例であった大須観音のある大須商店街でのコスプレパレードも中止。
まだまだ以前の盛り上がったコスサミではないが、現地にコスプレができる点においてはかなりの前進と言えるでしょう。そんなわけでコスサミ 2021 まとめ記事を書かせていただく。
オアシス21を本会場として、ステージが組まれ、ここにコスプレ関連のイベントが行われることに。ステージイベントの様子は「ニコニコ動画」「youtube」「twitch」などの動画配信されるようになり、オンライン展開がすっかり定着化。
MCはコスプレイヤーからイベント司会業をこなすウサコ氏
フリーアナウンサーの横井三千が務めることに。
ここで地域PRとしてコスプレ応援隊「コスプレホストタウンPR隊」の紹介。
そして開幕イベントでは本来なら名古屋市長が挨拶する予定でしたが、その市長が今や「メダルかじり市長」とよろしくないあだ名をつけられてしまった河村たかし市長。
前日に出演キャンセルが入り、当日は代理として副市長広沢一氏が出ることになる。
恒例のコスプレも当然副市長がやることになり、副市長のコスプレは「八十亀ちゃんかんさつにっき」の陣界斗の姿で登場。八十亀最中(2頭身)とともにステージへ。
副市長の号令でコスサミ開会宣言。暑い、いつもと違うコスサミが始まります。
その会場の周囲はいくつかの出展ブースも用意され、コラボ企画のブースも存在。岡崎市とゲーム戦国無双5とのコラボを展開するブースも。
そして毎回熱いオアシス21にて水を配る名古屋市上下水道局も参加。今年は水を紙コップでなく、ボトル缶で提供。そのため冷たさが維持して好評。
コスプレイヤーによるPRも欠かさず
シキザクラの紹介ブースもあり、アニメ、コスプレとのコラボブースは今年も脈々と引き継がれていた。