マガジンガーZ Vol.008 発信
「ライドシェア」来春限定解禁 タクシー不足の地域・時間帯で
どうしてライドシェアが求められるのか?を考えると、その管理をタクシー会社に任せるのはどう考えても変な話だと思うのですわ。活用度が上がればそれはタクシー会社の問題点を明らかにすることに外ならず、となるとタクシー会社としては「市場に要望はあるけど会社としては手を付けたくないところ」にだけ都合よくライドシェアを「導入・活用」するパターンで深夜とか過疎地域、マイナーな外国語対応やエリア的に問題のある地域など。それら地域で「一定の成果は認めるものの一方で確認された問題は」とかやって将来に向け恒久的な「限定・管理されたライドシェア」でお茶を濁すってパターン。そのような中途半端な業界保護が弱体化を招いてきたことは、これまでの歴史で何度も見てきたと思うのですがね
国費抑制400億円どまり 診療報酬改定 国民負担軽減進まず
75歳以上の高齢者だけで500億円もの「残薬」が生まれていると言いますから、まずはマイナ保険証の導入と「お薬手帳」の運用一体化で薬剤の適正処方じゃないですかね?過剰投与や保険証の不正使用・受診などをマイナカードと紐づけ保険証を「一人一枚」に徹底することだけでも無駄な医療費を削除できそうな気がします
遠隔診療「小出し」緩和 通所介護施設・学校で可能に
高血圧のような慢性疾患で外来診察の流れを見ていると、バイタルサインをトレースするウェラブル装置と電話通話、これだけでも十分にフォロー出来そうな気がしますが違うのでしょうかね?何なら電話診療の頻度を2週間に一回とするなど、ある程度頻度を上げてコミュニケーションをとれば日常の変化も捉えられそうだし。この類は一気呵成に導入した方が市場も活気づき、機器もサービスも充実すると思うのですが、なぜ「小出し」に拘るのですかねえ?
オンライン診療 対面と遜色なし 精神疾患、慶大など研究
きわめて当たり前の研究結果と結論だと思います。というかオンラインと対面で満足度や効果が異なる可能性の方が考え難いってのが私の感想で。確かに細かい表情や体の動きなどから「察し」を得るとか伝わることもあるかと思いますが、それを日々の外来診療で求めるのも酷な気がしますし、だったら「通院」や「待合室」などの負荷がなくなる分のメリットと相殺で良いのではないかと思いますね。唯一、欠点があるとしたら「外来診療のための外出の機会が得られない」こと程度でしょうかね
浮世亭から
先日のダイハツさんの品質不正問題、巻き込まれたディーラーさんや納入業者にしたら、たまったものじゃないでしょうね。年末で今年度の実績見込みやら来期予算も頭をよぎる時期に
そして何よりこの問題で「不幸だよなぁ」と思うのは、今のところダイハツ社内でこの不正が「誰得」でもなさそうなところで
誰かが私服を肥やしていたならまだしも、誰も得せずただ末端が一生懸命真面目に「不正」を行っていたとすると、なんとも救いのない話だよなぁと思うわけです
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