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絵本の読み聞かせと喃語

子育て回想備忘録8

絵本の読み聞かせをはじめたのは息子たちが0歳の頃からです。

はじめての絵本は出産祝いにいただいた「ミッフィのどうぶつえん」でした。
この絵本はとても色鮮やかでシンプルです。
どうぶつえんでミッフィがいろんなどうぶつと次々と会っていくお話です。

はじめの頃は絵本をめくると息子は目で追っていましたが、そのうち絵本を見てあ~あ~、あ〜う〜、と言うようになりました。これは喃語というそうです。

ライオンさん、こんにちは。
と私が読むと
あう〜あう〜わ〜。
と息子
こんにちは。だね〜。
と私。
こんな感じでしょうか。

読み終わったあと、息子は喃語でいっぱいおしゃべりをしていました。
私はうんうんと言いながら聞いたり、話しかけたりしました。

喃語は言葉ではありませんが、喃語の頃の息子と話をするのはとても楽しかったです。きっと息子も楽しかったのではないでしょうか。
我が家の息子たちは喃語が多かったようにおもいます。

絵本の読み聞かせは、親子のコミニュケーションがうまれ、また、おしゃべりで意思疎通しようとするきっかけになるのではないかとその時思いました。

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