子育てとドラえもん Part2 ドラえもんの絵のおかげで自己紹介になった?
子育て回想備忘録41
次男が小学4年生の4月のある日を回想したいと思います。
その日の休み時間、ドラえもん好きの担任の先生がドラえもんの絵を黒板に描かれました。それを見た子どもたちも喜んでドラえもんを描きだしました。
すると、次男のお友だちが、
「〇〇くん(次男)はドラえもん描くのすごくうまいよ!」
とおおきい声で言ったのです。
それを聞いたみんなが
「描いて!描いて!」
と大騒ぎ。
次男は静かなタイプなので、みんながワイワイ遊んでいる中にはあまり入っていかないのですが、みんなにそう言われ、描こうと前に出ていくと、先ほどのお友だちが、
「先生と○○くん、どっちがうまいか勝負したら?」
と言い出しました。
みんな大盛り上がりの中、
先生は真正面を見てにっこり笑うドラえもん、
次男は右手で逆立ちするドラえもんを描きました。
「わ~!○○くんうまい!」
とみんなに褒めてもらったのでした。
4年生になったばかりでまだクラスにも慣れないこの時期に静かな次男がクラスのみんなに「絵が上手な子」として知ってもらえたとてもうれしい出来事だったと思っています。
そして、次男が絵を上手だと紹介してくれたお友だちに感謝しています。
次男が右手で逆立ちするドラえもんがうまく描けた理由は次回のnoteで回想したいと思います。