酒の席

今日は日曜だというのに、業界のちょっとした宴席に参加してました。
北は北海道から南は九州まで。
とても幅の広い仲間たちの集う会合で、日曜の昼間っから飲んだくれてアチコチで談笑に花が咲きます。

みなさんは、おじさんたちの酒席ってどんなイメージがあるのかな。
少なくとも私がまだおじさんと呼ばれる前の印象は、絶対にその輪の中には入りたくない、メンドーな時間という印象がありました。
うん。
それはリアルおじさんとなった今でも変わらないのだけど、実はこれがなかなか楽しかったりするから不思議で仕方がない。

自分が相応の歳になったからそう思うのか。
あるいは、入ってみたら"意外とそうでもないじゃん"と思ったからそう思うのかはわからない。

ただ、確実にひとつだけ言えることはある。
要は、気の合う仲間がいるか否かによって印象が変わるんだな、ということ。

でもこれって、おじさんの飲み会に限ったことじゃないよね。
学校でも職場でも、そこがどれだけつまらない場だとしても気の合う仲間がいれば行く気にはなれるし、終わったら「楽しかった！」って言えるよね。

やっぱり人なんだなぁ。
なにはなくとも人なのよ。
でも、そういった"気の合う人"を見つけるためには自分から飛び込まないとね。
飛び込んでみて、ダメなら行かなきゃいいわけで。
いずれにせよ一度はトライしてみよう！
そしたら新たな世界がひろがるよ、きっと。