7/28(日)友達の輪with親

昨日の夜、暑くて寝苦しかったせいか今日はやたらと眠い。
最近になってこの留置場の法則を見出した。
平日の開庁時は恐らく建物全体で冷房が効いてるのだろう。
なので房内はむしろ寒いくらいだ。
今は真夏の真っただ中だと思うがそんなこと一切感じさせない。
ロンTの方が丁度良いし寒いから筋トレして体を温めることも多少ある。
それもあってか疲れているのか、体もあちこち筋肉痛だ。
土日は基本閉庁なので恐らくだが必要最低限の場所でしか冷房を付けていないと予想している。だから土日祝日は暑い。これが僕の推理だ。
加えて言うと、土日は平日にある「運動」という名の身支度(爪切り、髭剃り、鼻毛処理)も無いので行事が1つ少ない。
ただでさえコンテンツが少ないこの場所ではなかなかこれが手痛い。
20分~30分くらいは消化してくれるのだから。

話は戻るが、朝食を食べて読書でもと思って本をめくるも数ページで瞼が重い。
必死に耐え、昼寝なんてしてしまったら夜眠れなくなってしまう。
眠剤処方してもらってるのいそれでも朝を迎えるまでに3~4回目覚めるのだから。
そんなことを思いながら睡魔と格闘していると、
そう言えば今日親と彼女が僕の部屋の引き払いの為の片づけに行ってることを思い出した。
そんな時にダラダラするのは人としてどうなのか留置場にいる時点でそれ以前の問題だろうと自分に突っ込みを入れつつもシャキッとしようと姿勢を正し、今これを書いている。

親と彼女はそれまでに2回くらいしか会ったことはない。
そもそも彼女だとか付き合ってるって説明した覚えもない。
函館方面に旅行にでもという話でそれならホテルじゃなくて俺ん家(実家)で良いよくらいの感じで連れてったくらいだ。
僕は昔からそういうところがあって、少しの間自分で会社やってた時も自分は行かないのに、スタッフが出張で行くから泊めてくれとか、友人が旅行でその辺に行くと聞けば、GW帰れない代わりに俺は元気だと実家に伝えに行ってみてくれと、ふざけ半分のよくわからないことをしてきていた。
その経験がプラスになってるといったらおこがましいが今回の片付けの様に親と彼女が一緒にやってくれたり、それが終わったらガラ受け申し出てくれた後輩からバンドの友人にも何人か会うそうだ。
自分のいないところで、見えないところで、何千キロ先で、そんな交わりが起きていることを嬉しく思う。
嬉しいとは違うのか、ありがたいの方が相応しいのか。
同時に自爆してしか周りに恵まれていることを実感できない愚かさを悔いる。

今頃どんな感じかな。
よし、作文したら目が覚めた。
そうだ土日は長く感じるから書き物多めにしようって考えていたの忘れてた。
手紙の準備もしよう。
しかし、このペン書きにくいな。
しかも地べた書きだし。

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