サレンママと無理のない課金ガチャ
アニメ プリンセスコネクト！Re:Diveのデッキ紹介記事です。
目次
◇テーマ
◇デッキレシピ
◇変遷
◇回し方
◇まとめ
◇テーマ
主さまの行方 カリンを使ったデッキを作ってみました。
デッキの上１０枚の中から好きなキャラを選んで出す効果で、レベルを無視するため、急にレベル３が出てきたりします。
一見、「お、面白いな」と思う効果ですが、ランダム要素があるため、ガチカードというよりはお遊び感覚のネタポジションに落ち着いているのではないかと思います。
今回はこれを真面目に使うデッキです。
…ところでこのカード、”１０連ガチャ”を連想させる効果ですが、排出されるのは１枚だけなので、実はガチャより渋いですね（・へ・ ）
◇デッキレシピ
２Dr.ミツキ
４団長としての務め ジュン
４渚の美食殿 キャル
３ドジっ娘メイド スズメ
４サレンディア救護院 サレン＆スズメ
４食材収集 サレン
４目玉商品開発 スズメ
３主さまの行方 カリン
１世界の秘密 ラビリスタ
２海中散歩 ユウキ
４まともな食材 キャル
３子供達のママ サレン
３紡いだ絆 ユウキ
４騒々しい日々
４ソードオブフェニックス
デッキコード:CZPR
◇変遷
主さまの行方 カリンを見て、真っ先に考えるのは８スタンバイではないでしょうか。
私もそう考え、試してみました。
だいたいこんな形からスタート。
８スタンバイと言っておきながら画像では６スタンバイですが、直ぐにこれは欲張りだったと気付き、程なくして８スタンバイへ移行しました。
この形は、普通にスタンバイ面取りデッキといった体の良さがあったのですが、主さまの行方 カリンを使う旨味はあまり感じられませんでした。
後からスタンバイで直に出せば良いカードを、わざわざストックを使って（しかもランダムで）出すのはあまり強くない印象でした。
もちろん、カリンで出すとその場でアタッカーに加われるメリットがありますが、あまり裕福なデッキでもないので、出して処理された時の消耗の方が気になりました。
カリンの悪いところが浮き彫りになった状態なので、これなら、カリンではなく2/2アタッカーや霊能少女 シノブあたりを沢山積んだ方が良いデッキになりそうです。
じゃあ、とりあえずストック面を改善しようということで次の形。
王宮騎士団団員 トモを中心に、とにかくストックに寄せた形。
トリガーチェックを増やすことでスタンバイのトリガー率も上がり、カリンの早出し、効果のコスト確保の両方が期待できるという試みです。
ただ、まあそんな気はしていたというか、この形はあまり強くありませんでした。
まず単純に王宮騎士団団員 トモの手札コストが軽くないということ。
スタンバイがトリガーすれば良いですが、２面使ってもトリガーしないことも普通にあります。
どんどん貧乏になっていって、頼みの綱がランダム特殊召喚なので不安定の塊でした。
次に、序盤の戦闘力の不足です。
サレンディア救護院 サレン＆スズメと夜を統べる者 イリヤのダブルオカ研体制（どっちもオカ研じゃないけど）で、ストック、手札の充実を図っていますが、当然、戦闘力は落ちています。
それだけならまだしも、1/1アタッカーが消えたことで、レベル０からの早出しで制圧するプランも消えてしまっているので、必ず相手に楽をされる構築になってしまっていました。
正直、気付いていながら目を逸らしていましたが、無視できない欠陥でした。
他にも、まともな食材 キャルから離れて他のキャラでの盤面勝負も試しましたが、後述のキャルでの勝ちパターンを目指すためにキャル４投が良いということになりました。
トリガーチェック強化によるストック増加自体はかなり良い感じだったのですが、ちょっと寄せ過ぎでした。
この辺りで、８スタンバイじゃなくても良いんじゃないかという考えが強くなってきました。
そもそも、カリンはスタンバイが絡まなくてもレベル３を早出しできるメリットがあるわけだし、ＣＸコンボで繋いでみようという発想に。
というわけで以下ＣＸコンボ候補生。
大きく分けて、特にシナジーはないけれど無難に使えそうなＡグループと、先述のトリガーチェック強化要素を持ったＢグループとしました。
Ａグループで考えるとキャルが良さげですが、例によってカリンの存在価値があまり感じられない流れだったのでＡグループはパス。
Ｂグループから選ぶことにしました。
シオリはストックだけではなく、手札も増えるということで、上手くいくと強そうだったのですが、ＣＸのトリガーの価値を重く見てサレンを選択することに。
リターンアイコンはゲートアイコンと違って次の動きに繋がらず、特に、まともな食材 キャルのＣＸコンボを狙う上でゲートアイコンが非常に魅力的だったため、そちらを優先しました。
ゲートアイコンと言えば、ミソギもそうで、一応、ストックを積んでトリガー率アップということでＢグループ寄りですが、これまた不確定な効果なので少し扱いにくいかなといった感想です。
レベル３のキョウカまで積む枠もないし、なによりサレンが想像より良い感じだったので２番手ということにしました。
というわけで、なんやかんやしているうちに冒頭のレシピになりました。
◇回し方
①サレンのＣＸコンボの準備
②サレンＣＸコンボ、スタンバイでカリン登場
③カリンでレベル３早出し
④さらに早出しして、回復とソウル減で差を広げる
⑤キャルのＣＸコンボを仕掛けていく
②の段階でデッキ内のスタンバイが品切れになっているパターンでは、サレン→ママサレンが良いです。
レベル置き場は、青２→緑２（カリン）→赤０が一番無駄がないですが、あまり厳しく考えなくても大丈夫です。
緑はカリン手出し時以外に使わず、赤はスタンバイを手札から使う終盤までは必須ではないため、無難に青３→青１→赤０あたりで良いです。
赤３（キャル）は極力置かないようにしましょう。
順調にいくと、レベル２からキャル多面でソウル面でかなり余裕ができ、安全圏から一方的にＣＸコンボで勝ちにいくことができます。
盤面を制圧出来れば、ただアタックしているだけで、ゲートアイコン→キャルＣＸコンボが何度も狙える殿様WSモードになるのでこれを目指したいですね。
◇カード紹介
まともな食材 キャル
ソウル減アンコール山破壊バーン。
文句なしのメインアタッカーです。
このカードを早くから多面並べることで圧倒するのがこのデッキの勝ちパターンです。
もし盤面負けしても、このデッキなら、最悪、貯まったストックをバーンに使ってちゃぶ台返しがあります。
というか、たとえ有利でも、このＣＸコンボを使わないと火力不足で押し負けることが多かったので、是非ＣＸコンボが使える構築にしたいです。
このカードは必ず最大枚数解放された状態で戦いたいので４投です。
序盤に引いた時は優先的に山に返すことでカリンでの登場を狙います。
食材収集 サレン
ＣＸコンボでトリガーが増えるカード。
手札は増えないし、ストックの下の方にＣＸが埋まるしで正直よわよわＣＸコンボだと思っていました。
が、デッキとの相性が頗る良かったため評価を改めました。
トリガー狙いも強いし、有意義なストックの使い道も用意できています。
後述のスズメを始めとするデザイナーズの好相性カードがあるのも大きいです。
ただ、流石にデッキを選ぶので、今後もこの手のカードが強い保証はないです。
目玉商品開発 スズメ
回収効果と、トップ公開して謎の超パンプ。
サレンのオトモ。とても相性が良い。
パンプが物凄いので、盤面勝負の為だけに使っていくことも考えて４投です。
強い。
ドジっ娘メイド スズメ
集中とソードオブフェニックス限定トリガー反応。
効果が地味なので、パワーに貢献できるコッコロ集中を切ってまで採用するカードか？と思っていましたが、手札交換要員を後列に置けるという点でデッキにピッタリでした。
ゲートアイコンケアはもちろんですが、カリンガチャの観点から、手札に来てしまったキャルらを２周目の山にできるだけ返しておきたい事情があります。
ただ手札を切りたいだけなのに、そのためにイチイチ手札交換カードを用意するのでは、引きが悪いゲームでのタスク効率が悪過ぎて後手後手ゲームになってしまいます。
なので、集中を置くだけで自動で手札が変わるこのカードの恩恵は馬鹿にできませんでした。
使ってみて評価を改めたカードです。
Dr.ミツキ
改造手術付きの八木ブリッヂ長官。
ストックが必要ですが、パンプ値が大きく、相手のキャラを逆襲できるので踏む側からすると結構プレッシャーがあるカードです。
主にユウキがガチャから排出された時に使いますが、実はカリンを復活して１０連ガチャを２回するワザップもあります。
コスト面では、カリンの２枚目と変わりませんが、緑色が不要な点や、手札にキープするカードの質を考えると、覚えておいて損はないテクニックです。
◇まとめ
カリンからスタートしたキャルビートといったデッキでした。
キャルは強力ですが、ただの８スタンバイだとタイトルの強みを出し切れない印象だったので、このデッキは一つの回答として悪くないんじゃないかと思います。
やり方次第で、D.C.のような明らかに不利そうな相手に勝つこともあったので、やはり、ストックを貯める能力と打点に関する効果は、ゲームを引き寄せる力に直結しますね。
また、使ってみて評価が変わったカードが多かったのも、面白かったです。
最後に、ここまで読んでくださった皆様に有益な一言。
「課金ガチャはお金を貯めてから」
少ない資産でお願いガチャをして失敗して悪態付くのは本当に馬鹿らしいと思います。
まずはストックを貯めて、心理的にも余裕をもってガチャしましょうね。
次はプリヤの記事になる予定です。
次回もご期待ください。
以上、ぺヤングでした。