けもフレ2の作画に1話からケチをつける(20190115)

けもフレ2内容に関してはもちろんまだ良い悪いなんて言いませんけど、見目としてはどうしても気になっちまう要素が多かったですね
そちらは話が進むにつれ悪化こそあれ、抜群に良くなるのは原理的にないと思うので今のタイミングで決めつけちゃいますが

一例、フレンズのオリジナルデザインが唯一無二なのは主に髪の表現に依るとおもうのですけど、その部分の「3D化に際しての理解度・再現度」というべきものが、前作が80だとしたら今作は30もないぐらいでしょうよね
(貶しているわけでなくてそれぐらい難しいデザインだということ)

だから、当作品にクソ不毛な"対立煽り"が存在してるのはもちろん承知の上でそういう方面に逆に刃を向けてやるわけですけど、少なくとも先の美点に関しては「吉崎vsたつき」どころか完全なる協同作業だったというのが、図らずもこの1話でよく分かりましたよね! という

あとは3Dアニメとして単純にアヤしいというか、どったんばったん大騒ぎ感が既にぷんぷんしてるのが、わりと納得し難いですね...
無学な僕のリアルタイム視聴ですら、サーバルがスケッチブック拾って主人公に渡す下りの10秒分ぐらいは「ああっ」てなってしまった

数か月前もナニかに対して同じセリフを引用した気がしますけど、これまた「普通にやって普通に売れるもん作んなさいよ」の一言で片付いてしまうんでしょうね

(あと、1話に出てきてたフレンズはあくまでも外見要素から察するには『自分のことをカルガモだとおもっているマガモ』なんじゃないかな...)

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