よく聞いた曲2024年1~4月
こんにちは、まがぐちです。
これは、ただ私のマイブームを振り返る記事です!
今回は全曲ニコニコ動画のボーカロイド曲です。
それでも大丈夫な方はどうぞ先へお進みください!
↓これは前回の。
2024年1月のベスト3
恐竜電力の街
Vocal:GUMI & 初音ミク
Music & Animation:シャノン
初見ではMVにただただ引き込まれたんですけど、サビのメロディも歌詞も頭にこびりついて離れなくって困りました。
他にも例えというか、言い回しというか、歌詞の一つ一つがなんともかっこ良くて刺さりました。
最後のセリフで、少し切なさが残るのも好きです。
アコトバ
Vocal:初音ミク
music,lyrics:原口沙輔
サビのここの歌詞がふっと耳に入ってきてから、ぐぐぐっと引き込まれてから、ずっとリピートしてました。
めちゃくちゃ底抜けに明るく前向きってわけではなく、でも諦めて腐ったりする感じでは決してなく、等身大……からすこし背伸びしたみたいな温度感の歌詞が心地いいです。
ちょっとシンフォニックな音から始まって、でもポップで聴きやすいのも癖になりました。
イヴの欠意
Vocal:離途
music・lyrics:イヌP
最初は何となしに聴き流していたんですけど、中盤で一度音楽が切れて、仕切り直しみたいにまた始まっていくところがハチャメチャに好きになっちゃいました。そこから後半の展開がアガる!
あともう、声が好きです。ちょっとノイジーだけど柔らかくて、落ち着いた低音が良いです……
歌唱部分は実はそんなに多くないというか30秒くらいなんですけどそういうのも好きで……
夜中に永遠に聴いてられます。
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途中で音楽が一度切れてまた始まる好きな曲
→CaseTRESman/GUMI
歌唱部分が多くない好きな曲
→gimme/初音ミク
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2024年2月のベスト3
モネ
Vocal:初音ミク・ねこむら
Music:ねこむら
Words:ねこみ
春川はしっこさんのアレンジから気になってオリジナルを辿って出会いました。
メロディラインの繊細さとミクちゃんとねこむらさんの絶妙なハーモニーが、儚さを孕んだような危うい美しさでぐっと心を引き寄せて留めさすって感じでハマりました。
緩急ついてて、中盤は草原を駆ける誰かを眺めているような感覚ですけど、中盤へ向かうにつれ自分が駆け出しているような心地がきもちいい。
混沌ブギ
Music&Lyric : jon-YAKITORY
Vocal:初音ミク
MVの吸引力が桁違い。ころころ変わる絵から目が離せない。
要所要所でちょっとがなったようなざらついた声のミクさんがクールでカッコイイのと、アガる乗りやすい曲がカチッとハマってついつい聴きたくなっちゃう中毒性。音も歌詞もキャッチ―だし。
週刊ボカうたランにずっとランクインし続けてるのも納得しかない。
すまん!後でやる!
歌: たこルカ×初音ミク×鏡音リン
音楽:Shu
頭からっぽでにこにこ聴けるかわいくて楽しい中毒曲。
語感で突っ走ってるところが特にお気に入りです!
ここ特に好き。畳みかけて謝罪につながる…
2024年3月のベスト3
まもなく、
Vocal:ナースロボ_タイプT
music・lyrics:アカヨウチュウ
レザークラフトの作業音とピアノ、それから静かに詩を読み上げる声。
1曲リピートでずっと浸っていたくなる音です。
イヤホン、もしくはヘッドホンで心地いい落ち着く低音も堪能することをおススメします…!
Aじゃないか
Music, Lyrics, Illustration,Video / ピノキオピー
Vocal / 初音ミク・鏡音リン
ピノキオピー、大好きなんですよね。
曲はもちろん好きなんですけど、歌詞が本当に好きで。言葉遊びとか、伏線の張り方とか、優しいけれどもほどよく離れた距離感だとか、世相を受けてても腐っていたり説教臭くないところが好きです。
この曲も真逆の主張をどちらを悪者だとか決めつけず、やさしい着地点に落としてくれている。いつも安心して新曲を聴ける。
あと、特徴的な調声も最高ですね。
梅に鶯
song:琴葉 茜、琴葉 葵
music:r-906
イントロの5秒で「あ、この音好き」となって、突き通るサビが癖になってリピートしてました。イントロからずっといるこのフレーズが本当に耳に心地いい…
2024年4月のベスト3
わたあめ
うた 重音テト
曲・動画 すずめのめ
これは完全にMVに惚れました。
とりあえず、サビまで見てほしい。
メディカドール
Vocal:初音ミク
Music:STEAKA
この方の囁きミクちゃんすごく好きで…
電子ドラッグタグと驚異的な中毒性タグが付いてるキャラの濃い曲だけれども、かわいい囁きボイスが全然埋もれてないし、ちゃんと主役で曲の真ん中に君臨してるこのバランスにドキドキしちゃいます。
dop
Vocal : IA
Music&Movie : ■37 (shikakuzakana)
ハイセンスだなあというのが最初の印象。動画も曲も。
やさしい声で繰り返される「それでも別れは来る」の歌詞が胸に引っかかって、気付けば繰り返し聴いてました。
「約束」と「別れ」が特徴的に歌詞に何度も現れて、たくさんの音が溢れる曲に切なさを落とすこの感じが好きです…
〆!
今回の期間は、リアルの生活がバタついていたのもあり、週刊ボカうたランから出会った曲ばっかりになりました。もっと発掘していきたい!
次回はまた4か月纏めて、5月~8月分でひとつの記事にしようと思います!
ボカロ以外も沢山聴いて紹介したい曲が増えたら、スパンを短くしたりも考えるかもですが。
では、また会えたら嬉しいです!
雑談
以下、本当に雑談です。
曲に関する話ではなく、記事を書いてる私・まがぐちの話↓
よく聞いた曲の記事を続けているのは。
前回の記事に比べて曲へのコメントをちょっとずつ増やしているのは。
「感想文への苦手意識を少しずつ無くしていきたい」と、「好きなものを主張することに慣れたい」って理由があったりします。
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前者は、小中学生の時代に読書感想文で負った傷です。
本が好きだけど読書感想文が大嫌いでした。頑張って、頑張って書くんですけど後から自分が読み返しても何が言いたいのかさっぱり分からない下手くそな文章でしかなくて。そのうち心が折れてしまって、いつしか感想というもの全般に自信が無くなってました。
それ以外の作文は褒めてもらえることが多かったのがまた傷を深くしました。
◆
後者は、これも同じくらい昔のことなんですけど「まがぐちちゃんはどんな曲聴くの?」「好きな歌手は?」とクラスメイトに聞かれたことがあって。
当時、ちょうど聴いてたCDアルバムがあったのでその歌手を答えたら「ぽくない」「絶対ちがうでしょ」みたいなことを言われたんですよね。笑いながら、でもちょっと嘘を責めるような感じで。
歌詞を丸暗記するくらい聞きこんで、CDは全部持っていて、ファンクラブに入って、足繁くライブに通う……なんて熱量では全くなく、家族が買ってきたCDを貸してもらって聴きそのうちの何曲かが気に入った……そんな程度ではあったけど、嘘ではなかったのに。
なので、私はそれを好きだと言うには相応しくない人間なんだなと凄まじくショックを受けてしまいました。
自分のキャラとコンテンツが「ぽい」ものでないと信じてもらえない。
ちょっとやそっとの熱量では好きと言っても認めてもらえない。
その認識は間違っている。自分が好きだと感じたものは、誰に許可されなくとも好きでいていい。それが分かって、自分に認めさせられたのは実はそれなりに最近だったりします。
長い間、何かを好きと言うのが怖くなってしまいました。そういう問いかけをされると相手の顔色を窺ったり、はぐらかして答えなかったり。
Twitterでも、いつもどこからか「お前がそれを好きだというのはおこがましいぞ!」とリプが飛んでこないか考えてしまって、鍵垢や壁打ちに逃げてしまったり、下書きに溜め込んでしまったりし続けていました。
ゆっくりと、親しい人にならそれなりに伝えることが出来るようになってきたので、noteというわざわざ読もうとしない限り人の目に触れない穏やかなこの場所で、少しずつ慣らしていけたらなと思っています。
創作活動を続けてきて、通りすがりの人からの「好きかも」くらいの感想でも、とても嬉しいことを知ってしまったので。
別記事に書いた方がいい内容な気がするんですけど、タイトルをそれ用に付けて独立させると人の目に触れる機会が多くなる気がして。それはやっぱりちょっと怖いので、こんな端っこに失礼します。
こんなところまで読んでくださってありがとうございます。
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