バンコク観光
一日中バンコク観光の日。
朝は自然と目が覚めた。
外はどんより気味で少し不安。
今日はかねてから行きたかった場所に行く予定。
昨日、バスやら色々が時間通りではなかったことを学習して、とてつもなく余裕のある時間を組んだ。正直時間が余っても、初めての地だから楽しいだろ。くらいの心の余裕も。
行き場所は主に
・シラリート博物館
・ワットポー
・カリプソキャバレー
の3つ。寄り道できたらしながら。
まず、バス辞めた。
道路の渋滞がすごいので、バスは非効率な気がした。
トゥクトゥクはチキって乗ってない。
そうだ。水上バスの日にしよう!
ということで、今日は水上バスで移動しまくった。
宿からシラリート博物館
宿から歩いて10分弱のところにある
「PhraArthit」というフェリー乗り場に向かう。待ち時間にご飯食べようと思ったが、カタコト出川マインドイングリッシュしか喋れないので、なんとかチケットを買い、なんとか看板は読めた(Googleレンズ使った)ものの何時に出るかよくわからんので、待機一択になった。
先に買っておくべきだった。
「PhraAethit」から「Thoneburi Railway station Pier」まで約6分くらい。酔うほど揺れず、なかなか楽しい。値段は13バーツだった。そこから徒歩で6分くらい歩いたら、病院内2Fにあるシラリート医学博物館に到着。
日本のガイドブックにしか乗ってないのか、マジで日本人しかいなかった。なのに日本語ガイドは一切なく、タイ語なので注意。とはいえじっくり読むというよりか目から入るインパクトがでかいので、満足できる。館内は撮影禁止。理由もなんとなくわかる。私は完全に「奇怪遺産」で有名な佐藤健寿さんの影響で行った。
シラリート博物館からワットポー
シラリート博物館を出て、またもや6分歩き、さっきとは違うフェリー乗り場へ。「Prannok」は割と賑わっていて、チケット売り場のお姉さん方、案内のお兄様方が一番優しかった。
「ワットポー行きたいんだけど〜」と告げると、「今運休中なのよ」と言われ、マジかよと思ったら、「こっちにいけば歩いて10分以内には着くわよ」と違う駅を教えてくれて、そこまで乗ることに。超聴き取りやすい英語で話してくれるので、出川マインドイングリッシュでも
OK。
「Prannok」から「Rajinee」という駅まで30バーツで行けた。時間も10分弱だったと思われる。そこから言われた通り10分くらいでワットポーの北口側に着く。
道中は屋台もあって、つまみ食いしながら行けるので良い。
また学校沿いなので、警察方もいて割と安心。
下校時間には小学生らしい子どもたちがたくさんいてかわいらしかった。
ワットポーは有名観光地の名だけあるクオリティ。異空間に来た気分になり、ちょうどお坊様たちの言葉を聞けたが、耳を傾けたくなる気持ちがわかる気がした。
昨今宗教は何かと言われるが、悪いことではないと感じた。日常の中で習慣があると、人は生きがいを感じるのかもしれない。お祈りをすることが習慣なら、それも良いし、ルールがあるから自由になるのかもしれないとか考えながら、お寺を出た。
ワットポーからカリプソキャバレー
こちらの行き方としては、バスという手もあるが、上記で述べたように、遅れるのが困る。今日は特に予約までしたのだ。
ワットポーから歩いて「rajinee」までもどり、そこから「Sathorn」まで行き、そしたら「Asiatique the riverflont」行きの無料の送迎水上に乗った。
この中にカリプソキャバレーがある。
カリプソキャバレーはドラァグクイーンのショーだ。Netflixでルポールのドラァグレースを観てからというもの本場で観たい!と節に願っていた。事前予約すると得&楽。
ディナーショーうんぬんかんぬん書いてあったが、現在はやってないようだ。またやり始めた時には行きたい。
1時間弱のショーは圧巻で最高で爆笑してた。言葉がわからなくてもだいぶ面白い。日本人もなかなかに多く、逆に違うところでなぜこんなにも会わないのかと不思議になった。
カリプソキャバレーから宿
夜も遅く、早く帰りたいので、タクシーで帰ることに。水上バスはもう出ていないのだ。
ボラれるのも嫌なので、「grab」アプリ使ってみた。(日本で言うUber taxi)車種選べるのだが、安いのと楽しいよってネットに書いてあったので、バイタク選択。
途中まで日本語使えるが、途中から急に裏切られる&来てくれる人は大抵英語も話せないので、なんとか頑張る。
お金払う時に喋れないと戸惑うかと思って、クレカ情報を事前に入れておいた。
これが吉と出た。全く話せないと思う。なんならチャットがタイ語できてマジでわかんなかった。
「grab taxi?」と聞くと「うんうん」って感じだったので、よっしゃ。と後部に乗った。
早速走ってくれて、なかなかに速い。
というかマジで速い。スレスレを通りながらぶんぶん走る。怖え。
ジェットコースター笑っちゃうタイプなので、笑いながら乗ってたら、運転手さんは歌ってた。これが通常運行なんですね。
プラスで後ろからくるバイクがマジで怖い。
何にも考えないで荷物持って乗ったので、ポケットにスマホ、買い物がバッグにぶらぶらって感じでワンチャン盗まれるかも!?とか思ったので、近づいてくるたびにとりあえずガン飛ばしまくっといた。
無事に宿まで(無事か?)送ってくれて、ありがとう〜って言ったけど伝わってるかはわからぬまま、華麗にさってしまった。