日記を書く人に憧れる
ティンダーレモンケーキエフェクトを読み始めた。
スイスイさんがこの本に影響をうけて夏日記を始めたといっていたので、ずっと気になっていたが、読みかけの本があって買うのをためらっていた。秋日記が始まり、またこの本の名前を見たとき、やっぱり読んでみたくなり買ってしまった。
著者の葉山さんの日記をこっそり見ているわけだけれど、びっくりするぐらい芸術鑑賞していてかっこいい。出張のついでに地方の美術館を覗いたり、展示を見たり、こんなにも熱心に芸術鑑賞する人は私を含め、周りにはいない。
美術館は好きなのであちこち見に行くけれど、私は頭が良くないので紹介文みたいなのは全然読まず、作者の背景だったり、時代的な事も知らないまま、凄いか凄くないかでザクザク見てしまう。
そして心を打つ作品に出会うと、ハンターハンターの蚤の市でゴン達が凝をしながら、掘り出し物を見つけるシーンを思い出す。いい作品はオーラがある、ような気がする。
葉山さんは好きなアーティストがいて、作品を深く鑑賞していてかっこいい。(1/8程読了)
夫になぜティンダーレモンケーキエフェクトを買ったのか聞かれたので、この本を読むと日記が書きたくなるらしい、私も日記を書きたいと言ったら、日記を書く女は好きじゃないと返された。まじで?
夫はたまに特定の属性の人間が嫌いで、だいたいそれは超メンヘラ束縛系元カノかお義母さん関係なんだけれど、今回の「日記を書く女」はそのどちらでもなくシンプルに好きじゃなさそう。私はまんまと影響されて日記を書いてみてるわけだけど、世界一愛している女が「日記を書く女」になったらどうするんだろう???
大好きな子供服ブランドが終了するらしく悲しい。
私がお金持ちだったらローンチ即買いで買い支えるのに、セールでしか買えない雑魚でごめんねという気持ち。終了するならもっと買っておけば良かった。イエローペロタといい、カリンキューといい、好きなブランドはなぜ続かないんだ。