【宿泊レポート】ホテル北野屋(2023年6月19〜20日)
最近、インバウンドが戻って混雑の度合いが増し、オーバーツーリズム状態になっているという京都市街。それを避けて周辺の観光地へ…という動きもあるようで。その選択肢の一つ、京都北部の丹後エリアの名勝・天橋立に行ってきました。今回の一番の目的は、トリ貝づくしです!
出発は京都駅から。JR西日本と京都丹後鉄道を通る特急「はしだて」に乗りたかったからなのですね、これが。外観も凝ってますが、車内もちょっとデザインがいろいろ。サロンみたいな部分もあったりして。
車内で食べるお弁当は、京都駅の伊勢丹の地下にある、市内のいろいろな老舗料亭のお弁当を売っているところで調達。写真のお弁当で3000円代。別に調達したビールや日本酒をやりながら…というのが、列車の旅の楽しみです(😊)v。
京都駅から2時間で天橋立駅に。駅から徒歩5分のホテル北野屋さんが今回の宿です。新館の部屋の窓からは、海や天橋立の姿が見えて、なかなか快適。
さて夕食はお目当てのトリ貝づくし。丹後エリアで安定供給ができる体制を整えてきたという「丹後とり貝」、4月下旬から6月下旬のだけの初夏の味としてブランディングしようとしているようです。実際大きくて、味が濃厚であま〜い!そんなトリ貝を刺し身やぬた、しゃぶしゃぶ、炭火焼き、握りなどでいただきました。これは毎年来たくなりますね〜。
翌日は、12:45天橋立発のバスで大阪駅に戻ることに(1人3000円と運賃もお安い!)。それまでの時間を使って、観光船で対岸の傘松公園へ。船の上では餌として販売しているかっぱえびせんを手に持つと、かもめがさらっていくのをたっぷり体験!
対岸からリフトにのって上がる傘松公園からは、天橋立の美しい全景が眺められます。売店で京都の地ビールを購入して、ちょっと一休みをすることも。
7月になれば天橋立には海水浴客が増えるそう。実はオレも子供の時には、何年か続けて8月にここに海水浴に来ていたんですよね。松林と砂浜も美しい場所での真夏のバカンスも楽しそう。天橋立、なかなかの穴場です^_^。
ホテル北野屋
●今回の主目的 リゾート(グルメ)
●価格帯 ミディアム(1人1泊2食3〜4万円)
●スタイル(部屋・風呂・設備) ミディアム(普通30㎡台)
●食事 セミデラックス(普通のコース・会席)
●立地・周辺環境 天橋立駅のわりと駅前(歩いていける)。天橋立にも近い
●地域感・唯一性 トリ貝など宮津湾の海の幸が味わえる。コスパがちょっと…
●主目的に対しての評価 普通^_^