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【宿泊レポート】THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田(2021年10月24〜25日)

あのひらまつの軽井沢のオーベルジュに泊まってきました!今回のルートは、長野市〜小布施町〜軽井沢(御代田町)〜そして群馬の草津温泉です。

牛には曳かれませんでしたが、善光寺です

羽田空港からレンタカーで一気に長野市へ。翌日から本格的に観光開始。まずは「牛に曳かれて」善光寺参りです。ここの参道もそうなのですが、長野市の飲食店とか店舗って、ものすごくデザインとか洗練された感じ。なんか市から助成とかでてるんでしょうか^^;。

そして車で30分の小布施町へ。すごくコンパクトな町に、魅力的な店がいろいろと。メインの観光スポットの「北斎館」で、葛飾北斎の作品を目一杯堪能。晩年でも、めちゃめちゃ絵、上手いんですよね。

北斎の絵をたっぷりと鑑賞できます

お昼はこの小布施の「鼎」というそば店へ。二八と十割の食べ比べをしたのですが、二八のバランスがよく、絶品の旨さ。また行きたいと思えるお店でした(写真は撮影し忘れました^^;)。そのあと、行きたかった小布施ワイナリー(余市のドメーヌ・タカヒコのルーツ!)にも立ち寄ってワインを購入。これは飲むのが楽しみです。

さて、今度は南下して軽井沢方面へ。今回のメインイベントである宿、「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」に到着です。

10月だったので、かぼちゃがエントランスに…

2021年3月にオープンしたばかり。部屋数は30室と、これまでのひらまつのオーベルジュ/ホテルの中では一番大きい方(京都と同規模)かと。今回のお部屋はジュニアスイートです(^o^)v。

リピングも広々
リビングの外はこれまた広いテラスです
ベッドルームもテラス側に
客室風呂は温泉場から持ってきた温泉。これもテラスサイド

横長のお部屋には広々リビングに寝室、温泉を持ってきているお風呂、そしてゆったり寛げるテラスも!いつものように、早速シャンペンを開けて、テラスとかお風呂で酒盛りです。テラスからは佐久市街が。夜景もキレイでしたよ。

テラスの向こうには、佐久市街が広がります

館内は至るところにアート作品が展示してあって、それを解説するアートブックがお部屋に置いてあったりします。さて食事の前に外で焚き火をするというので、行ってみました。

焚き火はやっぱり魅力的!

ホテルの庭に専用サイトに、いくつかの焚き火が用意されていて、椅子に座ると軽いアルコールと串刺しのマシュマロをくれるんです。ちょっとしたキャンプ気分に。リゾート気分、盛り上がりますね。

さて、お待ちかねの夕食は、1階のメイン・ダイニングで。実は5階にもアラカルトのレストランがあって、朝はそちらでいただきました。こっちは昼もやってるんですよね(メイン・ダイニングは夜のみ)。広々としたメイン・ダイニングは、まるで東京のフレンチ・レストランのよう。佐久市辺りの近隣からいらっしゃってる雰囲気のお客様もちらほらと(ちゃんとした服を着てる人。宿泊者はやっぱりちょっとカジュアル^_^)。

アミューズの次に登場したのが、これ。白トリュフと栗のお料理。これがまた無茶苦茶美味しい!

今回の旅では栗が結構重要なファクターに

さらに前菜は鳩&フォアグラ。紅葉や銀杏と秋らしい装い。地元のインゲンとひらたけが添えられています。

お料理のセンスの良さは、ひらまつホテルズの中でも一二を争うのでは?

こんな感じで、あとオマール海老、カレイ、信州プレミアム牛の料理が登場!東京で食べると●万円は絶対にかかる感じですね〜。お酒は5種のペアリング(1万5000円)をお願いしました。フランス・コンドリューの絶品白ワインや佐久の日本酒も入っていたりして、お料理と一緒に目一杯楽しめましたよ〜。

今回のこのホテル、早割で予約したのでジュニアスイート&朝夕食事付きで1人7万円台。これはね、料理を考えると、どう考えても安いと思いましたね。

THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田
今回の主目的 リゾート(グルメ)
●価格帯 デラックス(1人1泊2食7-8万円以上を覚悟)
●スタイル(部屋・風呂・設備) デラックス(スイート)
●食事 デラックス(洗練されたコース・会席)
●立地・周辺環境 標高940mの自然の中、佐久市の眺めもきれい
●地域感・唯一性 フレンチレストランのホテル、長野のワイン
●主目的に対しての評価 大満足\(^o^)/

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