【宿泊レポート】モリエール モンターニュ(2023年7月31日)
夏はいろいろなアウトドア・アクティビティが楽しめるニセコのHANAZONOエリア。ちょっと奮発して、パークハイアット ニセコ HANAZONOに入っているレストラン「モリエール モンターニュ」で、ディナーなどしてみました。
HPからもメニューは見れるのですが、今風に食材のみが書かれています^^;。まずはアミューズは小さな生のニンジンの上に、フロアで切りたての生ハムが!
お次の料理のテーマは「とうきび」。まずとうもろこしのスープが出され、後で横にある茹でたとうもろこしを持ってきてくれます。めちゃあまーいというのは、いつも道民がいただいている通り。
次のお題は「フリット」。たっぷりチーズの下は大葉(だったかな…^^;)で包まれたホタテのフリットです。おいし〜。
「季節野菜」はコレ。ブロッコリーを茹でたものを、ソースでいただきます。野菜の濃厚な味が感じられて、これはこれでGood。こんな感じでわかるように、北海道の素材を丁寧な仕事で、かつシンプルに仕上げた料理…というのが、このお店のコンセプトのよう。
次は北海道と言えば!の「毛蟹」はリゾット仕立てで。
お口直しのシャーベットの後は、メインの「蝦夷鹿」のロースト。このメインのお肉の時には、「モリエール」の本店でもおなじみの、じゃがいものグラタンのサプライズ登場も。このグラタン、オレ、かなり好きなんですよね(^^)v。
デザートっぽく、お次は「北海道チーズ」なんですが、温めたカンパーニュに、削った道産ラクレットチーズがトッピングされています。ラクレットといえば溶かして…が定番ですが、こういう食べ方も美味。
「牛乳」で出るデザートは、アイスクリーム。垂らしたオリーブオイルとの相性も抜群です。
…とまあ、北海道の主要な名物食材をフレンチで全部いただいちゃう!っていうメニュー。道外とか海外の美味しいもの好きには、オススメのコースになっているかと。北海道のフレンチ好きにとっては、なんかもうちょっと凝った料理を…と思っちゃう感じですけどね^^;。