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【ホテル飲食レポート】ホテル創成札幌 Mギャラリーコレクションのレストランの日曜日限定の「北海道の恵みとローストビーフのブランチ」(2025年2月23日)

2024年1月に、ホテルクラビーから装いも新たにリブランドオープンした「ホテル創成札幌 Mギャラリーコレクション」。この「Mギャラリー」というのは、マリオットやIHGなど世界5大ホテルグループの一角、フランスのアコーグループのブランドの一つで、個性的な高級ホテルに名付けられたものです。

アコーというと、札幌ではメルキュールやグランドメルキュールがありますが、「Mギャラリー」はそれよりもアッパーって感じですね\(^o^)/。

ロビーからして、ちょっとアーティスティックな香りがしています

このホテルのレストランは、インテリアがとっても素敵。HPによると、「インテリアデザインは、北海道での醸造を成功させた、日本人初のビール醸造技師である中川清兵衛がビール造りを学んだ当時のドイツのブルワリーで多く見られた内装にインスピレーションを得ています」とのことで、ビール瓶を使ったアートウォール(一番上の写真がそうです)やその他のアート、またクッションにソファーなどが超カッコいいです。

もこもこと立ち上がるえんじ色のソファーがなにやら不思議な空間を生み出しています。
レストランスペースは広々。ゆったりと食事を楽しむことができます

さてこのレストランでは、日曜日限定で「北海道の恵みとローストビーフブランチ」(6000円税サ込)が。今回はそれをいただいてきました。メニューはこんな感じです。
・スパークリングワイン1杯
・野菜、サラダ、スープのブッフェ
・ライブ感ありの1品 ex.ロメインレタスのシーザーサラダ
・オーストラリア産プレミアリブアイローストビーフ150gに付け合わせ
・シェフのこだわりデザート

コーンやきのこなどのスープや生ハム、チーズ、サラダがブッフェ形式に。さらにスタッフがテーブルの近くでシーザーサラダを作り始めました。

大きな木のボウルの中で、まずはアンチョビを丁寧にすり潰すところから時間をかけて。左に立ってその様子を眺めているのが、このレストランのシェフの清水則之さんです
銘々にレタスを盛り付けたお皿の上から、パルメジャーノ・レッジャーノのすりおろしながらたっぷりと。シンプルな素材ですが、超ごちそう級のおいしさでした!

追加の白ワインを飲んだりして、場が盛り上がってきたところで、ローストビーフの登場です!

これまたテーブルの横で、シェフの清水さんが厚切りにカットしてくれます
マッシュポテトとほうれん草のクリームスピナッチがつけあわせ。熟成された牛肉は旨みたっぷりで、ソースも3種類用意されていたのですが、塩だけでも十分おいしくいただけました
デザートと食後のコーヒーもしっかりと

お腹いっぱいになるかしらん…と不安がっていた今回のブランチの参加者ですが、スープを3種類いただいたりで、すっかり満腹。雰囲気も味も、さらにはお値段も手頃ということで、かなりオススメです。

このホテル創成札幌 Mギャラリー・コレクションのレストラン、夜は営業していないとか、まだ十分に稼働していない状態なのですが、そろそろ準備も整いつつあるとのこと。もっと清水シェフのいろいろな料理を味わえるようになるといいですね。
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