笑って笑って
いつも行っているのとはまた違ったライブに行ってきたのでそのことについて書きたいなと
バンドのライブに行きました！！
同じ会社のアイドルを応援しているのでもちろん存在は知っていましたが、先日そのグループのワンマンライブに漸く行ってきまして。
思い出す度に抱えきれなくなるので
それを少しでも昇華するために書き始めました。
(ちなみにライブ行ったの今月頭です)
(書くのゆっくりすぎたかも)
去年かな
CD1122枚売り切るのを目ざして原宿でお店を構えていた時
確か現場の合間にCDを買いに行きました
1枚だからそんなに貢献出来ていないけれど、お店にいた4人とも優しかったなあってことは覚えてます
圧倒的陽の者でビビってたのも事実ですが
なんせこちとら根暗レベル4なもんで。はい。
それから、友達と歌詞解釈の話をして
175とPolarisの親和性の高さに盛り上がったり
新たにわんにゃん推しの友達と繋がったりしました
そのお友達が
「わんにゃんってこんなグループなんだよ」とか
「この時にメンバーがこんなこと言ってたんだよ」とか色々教えてくれました。
素敵な推し方だなと素直に思いました。
その子の推しへの思い･グループへの思いを聞いているうちに、この子に推されているあのグループは素敵な人たちなんだろうな〜と思うようになって
いつかライブに行こうという気持ちになりました。
そういうこと、ありませんかね？
楽しそうに応援しているファン、素敵だと思います。
だから今これを書いているのもお友達の存在あってこそです
本当にありがとうね。
貴方とお友達になれてよかったよ。
そしてじわじわとわんにゃんへの興味が大きくなっていった私が初めて彼らをステージで見たのは今年の夏でした。
楽しかったな〜DDP！
愛知の2日目
推しメンが総合MCに選ばれ、もう1人(匹)が黒猫さんでした🐈⬛
全体演目後、最初のMCでの感想は
「こんなお顔なんだ！！！！」です。
見たこと無かったからね()
そして最初から勢いがフルスロットル。あの日のMCはめちゃくちゃ笑った気がします(笑い声は抑えてね)
そして肝心のライブパート
たーーーのしかったーーー！
この人たちのライブ見るの本当に初めて？って疑いたくなるくらい楽しかった！
振りとか全然分かんないのに楽しかった！
ステージを縦横無尽に動き回って端から端まで全員を巻き込みながらライブをしていました。
途中のMCで推しメンのことをいじり倒していたり(?)
歌唱部の歌で圧巻されたりもしました
(DDの誰にも似ない歌い方、目を惹かれました)
それから大阪のDDPとハロウィンライブでもわんにゃんのライブを見させてもらって、いよいよ行ったわんにゃん単独ライブが先日の大阪公演でした。
チケットを取った日からサブスクでわんにゃんの曲をずっと聞いてましたし、1部のセットリストが公開されてからはそのプレイリストを作って聞いていました。
気合い入ってるねって3人くらいに言われました(爆)
大阪公演の感想。一言で言うと
たーーーーのしかったーーーー！！(2回目)
1部も2部も心から「楽しい」と思える時間でした
全部に触れていると文量がすごいことになると思うので特に印象的だったことをいくつか。
まず1部のカバーライブ
1曲目からぶち上がりで声出したり
マンチさんの真似して振りをしたり
MCでも笑ってまだ半分なのに笑い疲れちゃって
それでも最初から最後までずっと楽しかったです。
普段アイドルのライブで聞いている曲も何曲かあったけれど
それとはまた違う魅力がありました。
歌って踊っているアイドル
歌と音で伝えるバンドマン
それぞれ違っていて、どっちの方が好きとかそういうことじゃない。
いつも聞いている曲がまた違う風に輝いて
一つ一つの音も歌詞もその時はわんにゃんのものになっていました。
特に最後2曲は涙なしには観られませんでした。
あぁ最高の眺めだなぁ
あぁ頑張ってきてよかったなぁ
何回も何回も
いつだってどこだってそのままでこのままで
君と僕と何回も越えて行こう
全部無駄じゃない
誰も彼も「自分」の花を咲かせる
目を奪う残酷な時の流れさえも自分らしさを信じて
とってもとっても眩しかったです
これまでのわんにゃんを、4人のステージを
深く知っている訳では無いのにその片鱗を見せてもらった気がして。
抱えきれずに涙してしまいました。
そして2部までの間に涙を引っ込めて
TikTokで振りの予習をしてから臨みました(これまた気合い十分でワロ)
2部も、すごかったです。
ウルトラスーパーオリジナルを銘打っているだけあるなと！
強パン打てたのも
MIX打てたのも
お友達と隣で愛の手を合わせられたのも
全部全部｢楽しい｣の一言に尽きます。
音と光と声がそのまんまぶつかってくる感覚に酔って
煽りにのって喉が痛くなっても声を出し続けて
そこにいる誰1人として置いていかない気概を知って
その空間がひとつになっていることを身体でひしひしと感じました。
ここからは
大好きな曲のことを2つ書かせてください。
わんにゃん体操第一
サブスクにある中では1番新しい曲なんですかね
歌詞がとってもいいなと、そう思うんです
初めて聞いた時には「わ〜賑やかで楽しい曲！」という印象でしたが、聴けば聴くほど味が出てくる！
歌詞に深みを覚えます。
あなたには笑って生きてほしい
シンプルだけど、素敵な歌詞です。
これをライブで聞いた時にあることを思い返していました。
ふらっと聞きにいったくんかさんの弾き語りキャスで
太陽族さんの「キミだけには」という曲を歌っていました。
全く知らなかったけれど心にスっと入ってくる歌でした。
そして歌い終わったあとに「大切な人には笑っててほしんだぁ...」ってくんかさんが優しく言っていたんです。
本当にあったかい人だなと感じたことを思い出しました。
大切な、あなたに
笑っていてほしいと願えること
笑って生きてほしいと願えるほどに
誰かを想えるということ
簡単なようで難しい。
それを言葉にして、歌に乗せて届けてくれる。
やさしくてあったかい人にしかできないと思うんです。
そういう人達なんだと痛感せざるを得ませんでした。
そして最後の方に歌っていた曲、
友達と歌詞解釈をしたときにも話題にのぼった曲です。
175
歌詞がとにかく良い。
わんにゃんもDDもほぼ知らない友達に歌詞を見せても｢いいね｣と言って貰えました。お墨付きです
だから本当によかった出逢えてよかった
続ける理由が貴方でよかった
笑えてよかった
笑えてよかった
例え代償がはかり知れなくても
そんなもんはとっくに超えていて
一度限りのこの人生を
灯せ 光れ 輝かせ
この命よ
マンチさんがいつかどこかで「俺らは命を懸けてふざけて音楽してるんだ」と言っていました。
(オトモダチへのリプ返とかだったかな。勝手に見てしまっていたらごめんなさい)
じゃぴちゃんもショップのときにTikTokの配信で「全部懸けてバンドしてんだよ」って気持ちをぶつけていました。
私はこれまで生きてきて、真面目な人に惹かれてきました。
加えて自分も真面目でありたいと思い続けるばかりでした。
ふざけたことは苦手でした。
でも《命を懸けて》ふざけている彼らのことを
どうしたってかっこいいと思わずにはいられませんでした。
真っ直ぐだったから。
音楽に対するその真っ直ぐな気持ちも
それをそのまま言葉に出来る素直さも
格好よくて仕方ありません。
それともう1つ
175をマイクなしで歌っている所がありました。
ラスサビの笑えてよかったのところです
マンチさん、泣いていた気がします。
マイクを通さない声はもちろんマイク越しよりも小さくなってしまいます。
それでもマイク越しの声よりも真に心に響きました。
誰かが笑って生きていられることを望んだ人が
そしてきっと本当に多くの人を笑顔にしてきた人が
笑えてよかった、って。
きっと笑えない日も悔しい思いでいっぱいの日もあって、
そうした経験を積み重ねた上に「今日」という日の一度限りのライブが、そこにしかない時間があった。
そこで「笑えてよかった」と歌えることは、すごく意味のあることだと思うんです。
彼らの「続ける理由」が何だったのか
彼らにとって「代償」がどれほどのものだったのか
想像し尽くせません。
ただ、命懸けで音楽をしている彼らが
命を灯し、光らせ、輝かせて作り上げたその空間で
時間を、そして音を共にできていることが何よりも胸にきました。
どんなに笑っても涙が出てきちゃうよ
でも悲しいから泣いている訳じゃない
悲しくないのに涙が止まらなくて
ただステージにはキラキラしている4人が居て
彼らが笑えてよかった
「笑えてよかった」と歌えてよかった
そう思うばかりでした。
素敵なグループです。
そして
あの空間にいられたこと、本当に幸せでした。
どれだけ楽しかったことも感動したことも
同じような日を過ごしていれば記憶が薄れていくものです
それでも
彼らは彼らの歌を、時間を、言葉を、感動を焼き付けてくれました。
それはきっと失われずに私の心の中にあって、
思い返せば自分を支えてくれると手放しで信じることができます
貴方たちがくれた｢楽しい｣のおかげで
貴方たちが作った音楽とライブのおかげで
今日を楽しく過ごせています
2周年おめでとうございます。
貴方たちの音楽に出逢えてよかった。
やさしいひとたちに、心からのありがとうを