契約リアスデッキ構築・運用論
どうも、サークル５点パンチのマフティです。
詩姫新弾で登場した契約リアスデッキについて、ツイッターや動画を見てもリアスとリオルの共通チームがプリティアニマルズなのにプリアニ速攻軸で構築している人がほぼいなかったのでNoteにしました。
低予算で組める構築も用意しているので、是非参考にしてください。
※.当記事は全文公開の投げ銭スタイルです！
まずはデッキレシピ。
こちらは高額カードも採用したフルパワー構築。
ぶっちゃけて言うと、代用カードでも大差ない物もあります。
（詳しくは後述の個別カード解説で。）
バトスピ部のレシピはこちら
https://club.battlespirits.com/bsclub/mydeck/decksrc/202304/11681726710800_20230417.html
こちらはコスパ優先の低予算構築。
（契約以外で1,000円超えカードは無いはず）
デッキ総額がかなり安い上に古参の詩姫Pなら余らせているカードも多いとはずなので、布教目的に知り合いにデッキごとプレゼントするのもアリだと思います。
（このデッキは回しやすいし見た目もかわいいので布教用に最適かも？）
アンとシシノのフレンド２種は紹介用に各１枚入っていますが、このデッキ的には同じ範囲のフレンドなのでどっちか２枚で良いです。
バトスピ部のレシピはこちら
https://club.battlespirits.com/bsclub/mydeck/decksrc/202304/11681729184272_20230417.html
このデッキのフィニッシュプラン
このデッキのフィニッシャーは[白黒幻奏]リオル・ティーダで、OC中アタック時効果のライフダメージが強力です。
構築が速攻寄りなので、先行２ターン目に３体アタックで相手のライフを３点削り、先行３ターン目に[白黒幻奏]リオル・ティーダのOC中アタック時効果で２点を削るの３点→２点プランが理想ムーブです。
次点で、先行２ターン目にアタックで相手のライフを１点削り、先行３ターン目は[白黒幻奏]リオル・ティーダのOC中アタック時効果で２点を削り、４ターン目も３ターン目同様で、１点→２点→２点プランになります。
このデッキの回し方
このデッキは基本先攻です。
先行３ターン目までにカウントを６貯めることが目標になるため、オープン効果を連打しに行きます。また、フィニッシュプランは上記の通りなので速攻を意識してスピリットを消滅させすぎないように注意してください。
先攻１ターン目：
フルパワー型はプロデューサーリリか孫市 黒曜の徒が理想です。
低予算型は華黄の城門か黄の世界が理想です。
上記カード（以下、置物）が無ければ契約リアスを召喚してください。
先攻２ターン目：
置物スタートの場合は契約リアスを召喚し、オープン効果持ちを召喚していきます。
このとき、召喚コストの効率が良いからと契約リアスより先にムゥ（１（１）コスト）を召喚してはいけません。このデッキは召喚効率よりもカウント効率が重要です。
あとはスタートに関係なくオープン回収効果持ちを召喚して下さい。
３体維持できるギリギリまで展開し、３体アタックで相手のライフを３つ削れるのが理想です。
先攻３ターン目：
２ターン目同様にオープン回収効果を連打し、カウント６達成と[白黒幻奏]リオル・ティーダのサーチを行います。
最後のオープン効果でカードをデッキに戻す際に、デッキの一番上のカードをリオル/リアスにしておくのが重要です。
[白黒幻奏]リオル・ティーダを煌臨しアタック。
アタック時Lv1・Lv2効果でトラッシュのリオル/リアスを戻し、OC中アタック時効果でデッキを上から２枚オープンすると仕込んだ２枚のため確定で相手のライフを２点削れます。
理想ムーブではここで勝利ですが、４ターン目以降にもつれ込んだ場合も同じように２点ダメージを狙ってください。
デッキ構築の考え方
契約リアスによるカウント+1はターン中の制限が無く、１ターン中に複数回オープン効果を使用してカウントを稼ぎたいため、召喚時オープン効果が中心になります。
また、リアスとリオルの共通チームがプリティアニマルズなので、プリティアニマルズサーチとサーチで回収できるカードを中心に構築しています。
デッキ内のリアス/リオル率が低い、と感じる方がいるかもしれませんが、回し方で説明したとおりデッキトップを２枚仕込めるため、そこまでデッキ内のリアス/リオル率を上げる必要はありません。
むしろ、オープン効果持ちのカードを増やしてカウントと手札を稼ぎやすくすることが重要です。
防御札はオープンで回収できるものしか採用していません。
これは、オープン回収型のデッキなので汎用防御札はドローステップのドローでしか引けない点と、回収できないカードがオープン後の処理でデッキ上に戻るとその後のオープン効果でも捲れ続けて邪魔になるという点からの判断です。
個別カード解説
重要度とか価格が高いカードを中心に解説します。
本デッキの主役。
黄１色の「デッキをオープンする」効果でカウント+1と、ターンに１回コアブーストできるのでかなり強い契約スピリットです。
カウント+1は魂状態でも発揮しますが、コアブーストの方は効果処理の関係で魂状態では発揮しないので注意です。
意外とアタック時のコアシュート効果は複数のスピリットを対象にとれて強力なので忘れないように注意しましょう。
本デッキのフィニッシャー。
確定２点ダメージのやり方は回し方の通り。
砲撃系効果と自身の効果でトラッシュからデッキトップに戻す効果のシナジーが凄まじく、令和のパワーを感じます。
Lv1・Lv2効果で地味にネクサスを手札に戻せるので、クサナギ・凍れる火山やダメージ系デッキの天敵である命の果実 -原種-を戻せる点も隙が無くて非常に優秀なフィニッシャーです。
また、煌臨条件が『詩姫＆C3以上』なので、契約リアスが重疲労等していても他のスピリットに煌臨できるのも忘れないようにしましょう。
このデッキ１番の必須カード。
1（1）の0コストで召喚できてオープン効果を持っているスピリットです。その分オープン枚数は１枚ですが、0コストでカウントを稼げるのは最強です。
高額カードその１。詩姫最強初動 孫市黒曜の徒。
オープン/神託で回収できて、カウント+1・１枚ドロー・軽減シンボル１確保、と全ての詩姫デッキの必須パーツ。
必須すぎて詩姫デッキ間での取り合いが凄まじい…。
代用カードはカウント優先で黄の世界がおすすめです。ドローが欲しければ華黄の城門などもありです。
頼むから採録してくれ…
高額カードその２。
正直に言うと優先度は低いです。価格も高いため今から購入はあまりお勧めしません。
３コストのオープン効果持ちスピリット（[冬の装い]ムゥ、セフィ・アリエス（リバイバル））と比べると、フル軽減２コストで重い・サーチ対象が狭い・使用後にシンボルとして残らない、とメリットが薄いです。
一応、[白黒幻奏]リオル・ティーダの弾丸として使えるので、持っている人は2枚程度を採用すると便利だと思います。
高額カードその３。
詩姫では貴重な低コストのトラッシュ回収かつ対象も系統「詩姫」と広く、詩姫の中では汎用カード。持ってて損はないので予算に余裕がある人は購入を強くお勧めします。
代用カードは[オフショット]トリックスター。すべてのチームを持つ＝プリティアニマルズとしても扱うためサーチで回収可能です。
高額カードその４。詩姫といえばプロデューサーリリ。
本デッキでは[冬の装い]ムゥでしかサーチできませんが、初動として除去されにくいのと１ドロー＋回復は強引にライフを奪いにいく時に必要です。
詩姫Pはだいたい持ってますが、代用カードは華黄の城門など。
オープン回収できる防御札 その１。
現環境でバーストは心もとないが、後攻１～２ターン目を凌げれば良いため回収のしやすさから採用しています。
BP15000以下も大型フィニッシャーは無理だが、中型スピリットなら処理できるので序盤の防御札としては十分でしょう。
フレンド効果でカウント+1できるのも悪くないです。（ただしヒット率は低い）
オープン回収できる防御札その２。
本デッキはオープン効果が中心なのでこのカードの優先度は高いです。
しかし、カードゲーマーとプレミアムディーバBOXでしか収録されていない詩姫汎用防御札で入手難度がも高いのが難点…。
代用カードは煌臨カードの[サイバーメロディ]リアス・ウロヴォルンか、オープンで回収できないが絶甲氷盾（リバイバル）、跪いて エブリワンあたりでしょうか。
いかがでしたでしょうか？我ながら自信作なので参考になれば幸いです。
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