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はじめに
みなさん、こんにちは。
初期装備研究者です。
2023年2月10日、何を思ったかnoteを始めました。
このnoteはどれだけの需要があるかはわからないですが、自分の渡米経験、研究経験を少しでも悩んでいる人に還元することを目的に作成されております。
簡単に身バレしない程度に自己紹介をすると
①獣医学博士課程在学中
②2022年9月から研究留学で在米
③ポスドクもどきとして勤務中
という研究者の卵をやらせてもらっています。
<研究者としての自分のスペック>
①DCを取ることできず
②主著論文は一本のみ(IF 1くらいの雑誌に投稿した臨床研究)
③大学院卒業できる見込みはまだ立っておらず
本来渡米するような研究者はもっと素晴らしい業績があって、もっと研究スキルがあって、という方が多いと思いますので、初期装備研究者という名前で記事を執筆することとしました。正直、こんなレベルの博士過程在学中の学生がアメリカにきて研究をすることができると思っても見なかったので、何か参考になる情報があれば、と経験を共有させてもらおうと思います。
あくまでもこれは僕個人の経験であって、普遍的な情報でもないですし、何か役に立つ情報でもないかもしれません。
ですが誰かの何かの役に立つ情報になる可能性にかけて、記録を残していこうと思います。
これから数回に分けて、これまで半年間の経験をまず紹介していきます。