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優先座席のヘルプマークは、妊娠初期の人も対象のマークだった


優先座席でなんで、みんな寝れるんだろう?
とモヤモヤした朝に、同時に知らなかったことを知れたので共有したいなと思います。

体調不良なら明らかに仕方ないけど、
寝ている人がいる。多分健康な人。
せめて、優先座席座ってる自覚もって
駅についたら、周りを見渡してほしい。

たまたま、自分が妊婦だから思ったんではなく妊娠する前からモヤモヤは多かった。

この日に限ったことでなく
毎朝平気で人を押しのけてまで
座るサラリーマンがいたから。

ひどいときは視覚障害の人が座れなかったのに寝たフリ。
そして、何より残念なのが乗降の介助で入ってきた駅員さんが何も言わないんですよね。
思わず、お年寄りが席を譲り、
私とお年寄りの方は顔を見合わせて
ひどいよねーっと共感しあった日もありました。

で、今日も同じようにモヤモヤしたときふと、目に入った優先座席の表示。
ヘルプマークの方にもお譲りくださいと。
そして、今日たまたまヘルプマークをつけ方が、優先座席の近くに立っていたので、余計に気になりました。

私はヘルプマークの対象者を知らなかったので調べてみると(大阪府のHpより引用)

●へルプマークとは、外見からはわからない援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成されたマークです。このマークを見かけたら、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
●対象は、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方

東京都からはじまり全国に広がっているそう。

へー知らなかった。義足の方かーなるほどと思ったのと同時に、
妊娠初期??と驚いた。

いや、自治体からはなんの案内もなかったよ。
ちなみに、マタニティマークとの使い方の違いはなんぞや?はわからなったんですがね。。

いずれにしても、知らない人多いよなーって。経産婦になったおかげで、こういった標識や席を譲り合うということにも敏感になれるようになった気がします。

家庭に妊婦さんがいなくて、
辛さがわからない人も多い。
それは仕方ない。
だからこそ、経産婦さんや妊婦さんは
遠慮せずにしんどいときは自分から譲ってもらうように声をかけたり、
周りの人に必要なものだと知らせてあげないといけない。

わがままとかでなく、
良い循環を生むためにも、
ちょっと譲ってということは
勇気がいるけれど、
ある意味妊婦さんにしかできない役目のような気もするから。

私は自分の子供には、
しっかりマークのことや
ユニバーサルマナーというものを
教えていきたいし、
その機会を作っていこうと思います。
試しに、絵合わせのようなものでも
作ってみようかな??

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