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箱根駅伝2022エントリーメンバー紹介(13)「日本体育大学」

クリスマスイブの予定は出勤という哀しい人、それが私です。
そんな私が今日やるのは大学駅伝の紹介です。日本体育大学もまた、徐々に復調傾向にあるチームではあります。
現在の最多連続出場記録を持つ名門校が今回はどこまでやれるか。ということで日体大の紹介をしていきましょう。

日体大の紹介は↓から。

他大学紹介は↓から。

メンバー紹介

大内宏樹 4
大畑怜士 4
〇岡嶋翼 4
加藤広之 4
佐藤慎巴 4
九嶋大雅 3
髙津浩揮 3
名村樹哉 3
藤本珠輝 3
村越凌太 3
盛本聖也 3
漆畑徳輝 2
大森椋太 2
水金大亮 2
吉冨純也 2
分須尊紀 1
※〇は主将

予選会での安定した成績を誇った日体大はエースの藤本くんが日体大記録の更新などもあり、絶対的なエースとして成長を遂げている。
しかし、全日本大学駅伝では関東勢で最下位となる15位。これはエース格である藤本くんや大内くんという主力選手が故障などで出場が出来なかったため。
箱根駅伝では本来のメンバーが揃い序盤から流れに乗ることが出来ればシード獲得も夢ではない。

キープレイヤー

大内宏樹

絶対的エースである藤本くんの故障などを考えると、中間層でありかつ4年生には大きな負担がかかるはずだ。
その分を割り勘できる選手となると、フルマラソン経験などもある大内くんにかかる期待は大きい。特に前回の日体大は1区と2区で上位に付けるも、それ以降から流れに乗ることが出来なかった。
それだけに、準エースとしての活躍も期待される。個人的に藤本くんの負傷が治っていなければ大内くん2区もありだとは思う。

区間エントリー予想

※実際の結果も29日に出させていただきますので、お楽しみに。

1区 藤本珠輝
2区 大内宏樹
3区 佐藤慎巴
4区 盛本聖也
5区 村越凌太
6区 分須尊紀
7区 漆畑徳輝
8区 吉冨純也
9区 大畑怜士
10区 岡嶋翼

区間エントリー

1区 大森椋太→高津浩揮
2区 藤本珠輝
3区 水金大亮→大畑怜士
4区 分須尊紀
5区 吉冨純也
6区 盛本聖也
7区 漆畑徳輝
8区 九嶋大雅
9区 岡嶋翼→大内宏樹
10区 名村樹哉→佐藤慎巴

レジェンド「男だろ」プレイヤー

ここでは前回優勝校である駒澤大学に因んだ「男だろ!」より、様々な印象深いプレイヤーを1名ピックアップしたいと思います。そしてこれは独断と偏見に満ちております。文句は大いに受け付けるので、是非ともツイフェミの皆さんはこれを見て炎上させてください。
さて、駅伝で男になった選手とは。

服部翔大

箱根10度目の優勝となった立役者。
前回大会で日体大史上ワースト順位である19位。しかも鶴見中継所での繰り上げスタートという屈辱から始まり、3年生主将として服部選手を選んだことから始まっている。
この年は中央大学・城西大学が途中棄権となる中で服部選手は5区で快走。区間賞を獲得して金栗四三賞を受賞したことは印象深い。
卒業後はHondaを経て日立物流で現役として活躍中。
個人的にはTwitterなどのSNSを始めとしてファンとのやり取りを始めていた「第一世代」という印象が強く、そういう点で彼もまた箱根駅伝の選手たちを身近にしてくれた功労者でもあるように思う。

次はほうとうと留学生のあの大学だ!

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