箱根駅伝春シーズン「春の男祭り」(5)
そういえばなんですが、毎年春になると日本全国で行われる大きな祭りがありますよね。名前は「ヤマザキ春のパンまつり」。私が5歳のころ初めてテレビで見た美しい女性こそが松たか子だったことを忘れてはなりません。あれが私の初恋だったのかもしれません。
まあ、パンまつり自体は参加したことがないのですが、ヤマザキのパンですとあんパン・クリームパンが大好きです。
そういうわけで、今日も元気にツイフェミを追い込んで参りましょう。
……まず読まねえか。
城西大学
短距離勢の活躍とは裏腹に、少しばかり寂しい結果となった関東インカレ。持ちタイム以上の活躍をすることも多い大学なので、もちろんこの成績からでは必ずしもこの先の駅伝シーズンが必ずしも「悪い結果になる」と言い切ることは出来ない。しかし、夏の合宿などを含めて総合的にレベルアップをしないと厳しいものとなるだろう。
春の男:林晃耀
中学時代より全国の経験を持つ新入生。1500メートルでは関東インカレ決勝までは行かずとも予選8位と健闘。持ちタイムに5000メートルがあることと、駅伝部所属から夏より本格的に距離を踏むことになるだろうが、砂岡くん卒業後を担うスピードランナーになることを期待したい。
国士舘大学
ヴィンセントくん頼みはしばらく続きそうな勢いだ。極立って強いランナーが居るわけでない上にリクルーティングなどでも苦戦を強いられる国士舘の場合は、チームで戦うことがやはり重要。だが、ヴィンセントくんと同じまで行かずともある程度タイムを稼ぐことができるランナーも重要である。エース格がもう一人欲しいところだ。
春の男:安達京摩
国士舘大学にてヴィンセントくん頼みを脱却できるかは彼にかかっている部分も大きい。3000メートル障害で3位に入った経験を基に夏シーズンに更にレベルアップができれば、ヴィンセントくん以外のもう一つの柱になりうる可能性がある。
山梨学院大学
オニエゴくん頼りに変わりはなさそうだ。井上大仁選手在籍中にあったような日本人エースが現時点で見えてこないというのも重大な課題である一方、3000メートル障害で中込くんが5位入賞したのは明るい材料と言える。
春の男:ポール・オニエゴ
決してタイムは速くなかったという前評判ながらも、そこから着実に実力を伸ばしてきた留学生ランナー。今回の関東インカレでもハーフマラソンで3位入賞と健闘し、その成長ぶりが窺える大会となった。
専修大学
正直、関東インカレなどの結果を踏まえてもどこまで戦うことができるかは不透明。気になるのは2年生ランナーでエース格の木村くんのコンディションの状態だろうか。
春の男:ダンカン・キサイサ
今年から専修大学も留学生を取ることとなったが、その第一号選手。早くも関東インカレで9位と活躍を見せ、先の記録会でも好走を見せている模様。厳しい予選会が続いている中で、絶対的な存在になれるか期待。
ここまでが前回大会の出場校である。
ということで、次回は前回出れなかった学校にもスポットライトを当てていくよ。ツイフェミの皆さんに拡散してくれると嬉しいな(⋈◍>◡<◍)。✧♡