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箱根駅伝2022エントリーメンバー紹介(8)「帝京大学」

さて、帝京大学が本来の力を発揮する秋の駅伝シーズン、全日本大学駅伝でまさかのシード落ちを経験。
4年連続シードを獲得している帝京大学には経験者が6人も在籍している。そのうち三原くんを欠くことにはなるが、下級生組も駅伝を経験できたことはプラスか。
ということでファイアレッドの帝京大学行ってみよう!リーフグリーンは無いよ。

↑大学紹介で、↓が他校の紹介。こうして色々な情報をお伝えするのも帝京魂(違う)!

メンバー紹介


遠藤大地 4
寺嶌渓一 4
中村風馬 4
〇橋本尚斗 4
細谷翔馬 4
森田瑛介 4
安村晴樹 4
新井大貴 3
北野開平 3
元永好多朗 3
大吉優亮 2
小野隆一朗 2
末次海斗 2
西脇翔太 2
小林大晟 1
福島渉太 1
※〇は主将

ここ近年4年連続でのシード権もさることながら、きっちりと繋ぐ「駅伝力」の高さも素晴らしい。
なんと言っても期待できるのは遠藤大地くんだろうか。往路で活躍が期待できる細谷翔馬くんと併せて今大会も往路では優位にレースを進められると思われる。
出雲では8位、全日本では13位と結果は振るわずも、距離の伸びてくる箱根でどのような走りとなるかを期待したい。

キープレイヤー

中村風馬

昨年4区区間9位の実績を持つ「第二のエース」は全日本で6区区間2位と好走。
5年連続シードを狙う帝京大学において遠藤くんと細谷くんを気持ちよく走らせるためにも彼の走りが不可欠となるだろう。
チームとして持ち味でもある終盤での粘りを存分に発揮するためにも、今大会の中村くんの走りに期待したい。

区間エントリー予想

※実際の結果も29日に出させていただきますので、お楽しみに。

1区 小野隆一朗
2区 橋本尚斗
3区 遠藤大地
4区 中村風馬
5区 細谷翔馬
6区 北野開平
7区 小林大晟
8区 森田瑛介
9区 寺嶌渓一
10区 西脇翔太

区間エントリー

1区 小野隆一朗
2区 中村風馬
3区 遠藤大地
4区 末次海斗→寺嶌渓一
5区 細谷翔馬
6区 北野開平
7区 元永好多朗
8区 橋本尚斗
9区 森田瑛介
10区 小林大晟

レジェンド「男だろ」プレイヤー

ここでは前回優勝校である駒澤大学に因んだ「男だろ!」より、様々な印象深いプレイヤーを1名ピックアップしたいと思います。そしてこれは独断と偏見に満ちております。文句は大いに受け付けるので、是非ともツイフェミの皆さんはこれを見て炎上させてください。
さて、駅伝で男になった選手とは。

飛松誠

1年生から箱根駅伝を走り続けた、独特のフォームが特徴的なランナー。
箱根駅伝デビューで5区という重要区間を6位で駆け抜け、その後も4年連続で箱根駅伝に出場。特に1年時はそれまで出場2回で最下位の15位だった帝京大学をなんと4位にまで導く原動力ともなった。
大学卒業後は安川電機に所属し、ニューイヤー駅伝・都道府県対抗駅伝でも活躍し、世界クロスカントリー選手権の日本代表にも選ばれた。決してタイムという面で優れた選手ではなかったが、駅伝での仕事人的な活躍と独特なフォームも相まって、多くの駅伝ファンの印象に残っている。
既に現役を退かれ、安川電機のコーチを務めている。

さあ、次は八百万の神々を御する國學院大學だ!

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