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箱根駅伝2022エントリーメンバー紹介(18)「駿河台大学」

10年かけてようやく射止めた箱根駅伝という大舞台。駿河台大学はその大舞台へと向けて慢心することなく、自然体で臨むべく着々と準備を進めている。
だが、一味も二味も違うのは、やはり徳本一善監督という特大な存在がいるからに他ならない。
番狂わせと革命。徳本さん率いる駿河台大学にはそれが似合うし、優勝とまでは行かなくても最後まで襷を繋ぐ。そんな可能性だって十分にあるように思える。

メンバー紹介

今井隆生 4
入江泰世 4
榊原嵩史 4
〇阪本大貴 4
田尻健 4
ジェームズ・ブヌカ 4
清野太成 3
小泉謙 3
出仙龍之介 3
永井竜二 3
町田康誠 3
松本圭悟 3
新山舜心 2
長谷部巧人 2
池原悠月 1
加藤亮太 1
※〇は主将

「失敗しても攻めればOK!」という風潮さえある駿河台大学だが、それは間違いなく初出場だからこそできるものだし、チャレンジャーである今だからこそできる事。
序盤から大きくかき乱すレースを展開できるならば、今年の箱根駅伝も相当面白いものとなるに違いない。
10年という時間は短いのか長いのかは分からないが、それでも着々と積み上げてきたチーム力と何かをやってくれるという期待感で、今は一杯だ。

キープレイヤー

清野太成

関東インカレで1500メートル8位となり、予選会でもチーム2番手と通過に大きく貢献した。
彼の走る区間はまだ決まっていない、というのが本当のところだろうが、どの区間でも何かを起こしてくれそうな印象もある。
ブヌカくんと前回の箱根出走経験を持つ町田康成くんと共に(9区区間12位相当)、駅伝レースをかき回すことができるか、注目だ。

区間エントリー予想

※実際の結果も29日に出させていただきますので、お楽しみに。

1区 ジェームズ・ブヌカ
2区 町田康成
3区 清野太成
4区 新山舜心
5区 今井隆生
6区 小泉謙
7区 池原悠月
8区 永井竜二
9区 田尻健
10区 阪本大貴

区間エントリー

1区 入江泰世→清野太成
2区 榊原嵩史→ジェームズ・ブヌカ
3区 松本圭悟→町田康誠
4区 今井隆生
5区 永井竜二
6区 小泉謙
7区 長谷部巧人→新山舜心
8区 池原悠月→出仙龍之介
9区 田尻健
10区 阪本大貴

レジェンド「男だろ」プレイヤー

ここでは前回優勝校である駒澤大学に因んだ「男だろ!」より、様々な印象深いプレイヤーを1名ピックアップしたいと思います。そしてこれは独断と偏見に満ちております。文句は大いに受け付けるので、是非ともツイフェミの皆さんはこれを見て炎上させてください。
さて、駅伝で男になった選手とは。

平賀喜裕

「駿河台大学」として初めて箱根を走った2017年の主将。特に4年時に出場した93回箱根駅伝では3区で出走。
秋山雄飛さんが獲得した区間賞の記録に29秒差の1時間3分32秒の好走を見せ、区間2位相当の好走を見せた。
前年の92回箱根駅伝でも7区区間6位相当で走るなど鮮烈な印象を残した平賀選手は、現在も自衛隊体育学校にて現役を続けられている。

次はSの専修大学だ!

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