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箱根駅伝2022エントリーメンバー紹介(12)「中央大学」

往路で19位と大苦戦した前回大会。藤原監督も「学生たちに辛い思いをさせてしまった」とこぼすほど大苦戦した中央大学だったが、復路では3位と巻き返し総合12位に。
箱根駅伝最多優勝・最多出場・最多連続出場記録を持つ名門も、そろそろシード権が欲しいところ。
今回逆襲となるのか、中央大学の紹介です。

↑20年前に亡くなったおじいちゃんが中央大学法学部の卒業生でした。

↓他の大学はこちらから。

メンバー紹介

〇井上大輝 4
倉田健太 4
手島駿 4
三浦拓朗 4
森凪也 4
助川拓海 3
田井野悠介 3
中澤雄大 3
若林陽大 3
居田優太 2
園木大斗 2
中野翔太 2
湯浅仁 2
吉居大和 2
阿部陽樹 1
東海林宏一 1
※〇は主将

全日本大学駅伝はシード権ギリギリながら全体8位でゴールした成功体験を活かすことができるか。
何よりも絶対的エースだった森凪也くんを欠いた中で進んだだけにチームとしても強くなっていることを実感したことだろう。
藤原監督も手ごたえがあるようで「攻めのオーダーが組める」とやる気満々。10年ぶりのシードも見えてきたか。

キープレイヤー

森凪也

今シーズンは苦しい1年だっただろう。主将として臨みながら、3月には陸上に専念するために交代。その後も中々パフォーマンスが上がらずに苦しんだ。
予選会でも転倒があるなど苦しく難しい1年だったはずだ。だが、箱根駅伝にはきっちりエントリーし現在はコンディションも上昇傾向にあるという。
悔しさを晴らすため、というのはもちろん期待しているが、それ以上に彼という存在は絶対必要だと思う。最終学年に期待したいところだ。

区間エントリー予想

※実際の結果も29日に出させていただきますので、お楽しみに。

1区 吉居大和
2区 三浦拓朗
3区 阿部陽樹
4区 森凪也
5区 中野翔太
6区 若林陽大
7区 中澤雄大
8区 助川拓海
9区 手島駿
10区 井上大輝

区間エントリー

1区 吉居大和
2区 手島駿
3区 園木大斗→三浦拓朗
4区 中野翔太
5区 阿部陽樹
6区 若林陽大
7区 居田優太
8区 田井野悠介→中澤雄大
9区 湯浅仁
10区 森凪也→井上大輝

レジェンド「男だろ」プレイヤー

ここでは前回優勝校である駒澤大学に因んだ「男だろ!」より、様々な印象深いプレイヤーを1名ピックアップしたいと思います。そしてこれは独断と偏見に満ちております。文句は大いに受け付けるので、是非ともツイフェミの皆さんはこれを見て炎上させてください。
さて、駅伝で男になった選手とは。

藤原正和

大学生マラソン最速記録、初マラソン最速記録を持つ中央のレジェンド。学生時代には1年から3年まで5区、4年は2区で区間賞2度を獲得。
第77回箱根駅伝では往路優勝のゴールテープも切っており、名門の中央大学にてエースとして活躍し続けた。
大学卒業後は負傷や内臓の問題などがあり中々学生時代の輝きを見せることが出来ず苦しむも、世界選手権に2度出場。
2016年大会に現役引退直後に低迷していた中央大学に就任し、87年連続出場記録を持っていたが危機的状況にあった名門の火中の栗を拾い、チームを立て直した。

次はエッサッサを準備するんだ!

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