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ミュージックNFTはアーティストにとって救世主になりうる


お元氣ですか?
今回はNFT、
ミュージックNFTの事を書きたいと思います。

ミュージシャンで元々どっちかというと右脳よりのぶっ飛び発言をすると思われている僕が、僕なりのバッとしたイメージで、

NFT、ここやばいやん!
と思っている事を書きます。

なので、ミュージシャン仲間やアーティスト、これからアーティストとしてやっていきたい人や、
音楽で飯を食って行きたい人等、、

色んな人に読んでほしいです。

そして一緒にNFTやミュージックNFTを作って行って、
今の世の中を盛り上げて行きたいです!


NFTは産業革命レベルの変革だと言われ始めている


ミュージックNFTは今のミュージシャン、アーティストにとって救世主になるんじゃないかと僕は考えています。

もちろん、まあ色々思う所もありますが。

資本主義社会のシステムの中で踊らされているという所で、

その中でアーティストが自分なりの表現をする最善の手段、方法がこの
ミュージックNFT
なんじゃないだろうかと考えています。


NFTは産業革命レベルの変革だと言われ始めています。
産業革命レベルってめっちゃやばいっすよね!

そこから銀行ができ、産業が発達して今の資本主義の世の中のシステムができたわけです。

その、資本主義の世の中が発達したレベルの
変革だという事です。

資本主義の世の中の仕組みが変わるかも!?
という事です。


元々ブロックチェーンが生まれた時も、
ものすごい変革だと言われていました。

(ブロックチェーン、ビットコイン、ここでは詳細書きませんが気になったらググってください!また別記事で僕なりの記事が書けたらアップします)

しかしそれは何となくですが、
シリコンバレー発のIT産業に続く新しい分野の技術革新、、、というようなイメージだったと思います。

(全部自分調べなので、そこんとこよろしくお願いします。)

そのブロックチェーン技術のおかげで生まれたNFTは、
更にそのブロックチェーンを超えて世の中に変革を起こすと言われているという事です。


NFTの成長スピードがやばい
【一年で21000倍に】


昨年(2021年)はNFTアートが最も普及した年になりました。
(NFTの2021年の取引額は176億ドル【約2兆円】、前年比21000倍) 

そして、NFTミュージックは今年(2022年)最も発展するのではないかと期待されています。


21000倍ですよ!!

ドラゴンボールの悟空や
ワンピースのルフィーを
はるかに凌駕するスピードで、
一年で成長しています。

これは、2021年の初めにスカウターで数値を測れていたしょぼい戦闘力だったのが、

翌年には計測不能でスカウターがぶっ壊れるほど成長しているという事を意味します!
(例えよくわかりにくい?笑)

クリリンやむちゃピッコロラディッツナッパベジータフリーザ魔神ブーセル、、、みんな一年で一気に越えちゃったぐらいの成長ですよね!

ワンピースでは、一年で四皇に入っちゃった、みたいな。笑


それでは、NFTの何がすごいのでしょうか?
なぜそんなに急速に成長したのでしょうか?


世界でたった一つだけのもの、
一点ものを作れる 


暗号通貨のブロックチェーン技術の発達により、 コピー複製し放題だった
デジタルアート等にも付加価値をつけられる事が実現しました。

今まで何の価値もつけられなかったものに、価値をつけることができるようなったという事です。

NFT(エヌエフティー、ノンファンジブルトークン、代替のできないトークン、商品) 

トークンっていうのは、
例えばある街だけ、ある商店街だけで使える商品券、お金のようなイメージです。
他に取り替えができないレアな商品券、みたいな

そしてレア感。

ビックリマンチョコや遊戯王のカード、

レアなやつをほしい!とみんな集めた経験があるかもしれません。

そんな感じでデジタルで集める楽しみが、NFTにはあります。

買ったやつを自分のページで並べて閲覧する事ができます。


例えば僕が今販売しているNFTは、

全て世界で一つだけのものです。

https://opensea.io/collection/mofutionvibration


是非見てみてください!




一点ものです。

(最初にクリエイターが個数を決められます。例えば、8個、とかも設定できます)

その持ち主は世界に一人しかいません。

それをブロックチェーン技術を使って証明してくれます。

世界中どこからでもそれをチェックする事ができます。

この商品の持ち主はこの人だ!

って世界中のどの人がみてもわかるようになっているのです。  


イラストレーターや画家であれば、
イラストや絵を、

ミュージシャンであれば、
曲や動画、アルバムのジャケットや、
デモ音源、メイキング映像や、アイデア集など、
どんなものでもNFT化して販売できます。

(もちろん、需要があればという事ですが。
けれども僕はそれぞれのアイデアで面白くNFTを使って需要を増やすことはできると思います)

僕はミュージシャンなので、
音楽家側からのアイデアがやっぱりたくさん出てきますが、

例えばリハーサルの動画を回していて、
それを販売することも可能ということです。

サインとメッセージとイラストを書いて販売したり。

そして、ほしい人が見つかれば、(当たり前の話ですが)売れます。

どうですか?
めっちゃすごくないですか!?


転売可能
【その都度クリエイターが手数料を取得できる】


買った人はヤフオクやメルカリのようなサイトに再出品をして、転売もできます。

NFTで一番大きなシェアのOpensea(オープンシー)は、
NFT版のメルカリみたいなサイトです。



自分で価格を決めて、売ることができます。

しかもクリエイターに、
転売の度に手数料が入ります
(最大10%、最初にクリエイターが自分で決める)

従来であれば、絵を書いて売った人(クリエイター)は、売れた最初の分の利益だけしかもらえませんでした(それが当たり前でしたよね、もちろん)

たとえば自分が書いた絵が1000円で売れたとして、、、その5年後にその画家がブレイクしてその絵に100万円の価値がついたとしても、その利益は持ち主のもので画家には一銭も入ってきません。

それがNFTであれば、転売される度に画家にも入ってくるようにできるということです。

その場合、
100万円だったら10万円が画家に入ります。

これって、買った人だけでなく、
クリエイターにとってもありがたい話ですよね!?

クリエイター側の気持ちとして、
これってめちゃめちゃすごい事だと思います。


初期の頃から応援し続けているファンにとっても嬉しい事が


しかも、買った人(ファン)にとっても嬉しい側面があります。


僕の昔話をします。
僕はスマパン(Smashing Pumpkins)の大ファンです。




僕がちょうどスマパンを知った1994年頃はトゥデイという曲がアメリカで流行り始めていて、
日本ではまだまだ知っている人は少ないという状況でした。


僕はその当時、バイト先で出会って、
惹かれていたパンクスのお姉さんに貸してもらったテープ
(F〇〇k Tape という名のお気に入りの曲を120分の中にたくさん詰め込んだカセットテープ)
にトゥディが入っていて、それを聴いて一気に好きになっていました。

当時は、オルタナティブというムーブメントが始まった頃で、

メタルやパンクスの格好をしたような人もスマパンやニルヴァーナ、ソニックユース、ストーンテンプルパイロッツ、アリスインチェインズ、サウンドガーデン、(US)
UKではブラー、オアシス、を聴き始めるような感じで、

(もちろんグリーンデイやオフスプリングも流行ってました。当時ファッション的に流行っていたパンクの格好の子を本気のパンクスの人たちが襲うという、パンク狩りもよくありました。怖っ)

今みたいに明確にシーンやジャンル分けがされていなくて、なんかそれもかっこいいなあと思って観てましたねー、ドキュメントライブMV等を。

僕も当時はエックスやルナシーが大好きで速さこそかっこよさと思っていて、
そこからハロウィン、メタリカ、ドリームシアターと、
メタルやオーケストラが混じったような感じをめっちゃ好きになっていたので、

(お洒落なパンクスのお姉さんからしたら、僕は相当もさいやつでした。まあ、聞いていた音楽の問題でなく、ただ僕がもさかっただけですが。笑)

そして、トゥディの入った、サイアミーズドリームというアルバムを買って聴きまくり!
その前のアルバム、ギッシュも即効買って聞きまくりました。 


その後(1995年)、
メロンコリーそして終わりのない悲しみ
というアルバムが出て、
タワレコなどで大々的に宣伝され始めました。


その時のツアーで、大阪はIMPホールというところでライブがあり、そこに行きました。

そこで観たライブはえらい衝撃でした。


特に、Cherub Rock (Siamies Dream 一曲目)の時、興奮しすぎて、
しかもライブだから原曲よりスピードもかなり早くて、いつもの感じで合わせて乗ってたらやたら速くて、
浜に打ち上げられた魚みたいにピクピク痙攣したようにのっていました。

(一緒に行っていた、8otto《オットー》の前身バンドのボーカルだった、アンボウ談。笑)


すごすぎて、その時の景色や匂い、
ライブに行くまでの道のりや、
めっちゃ汗かいた後で寒すぎてまたピクピク痙攣しながら、
一緒に行ったあんぼうとライブ中の話などを笑い合った帰り道等、
今でも鮮明に、めっちゃ覚えてます。


そしてまた何年か後に
アドアというアルバムがでます。

その時、スマパンは日本武道館でライブをやりました‼︎
キャパ14000人。

IMPホール(キャパがおそらく800人くらい?)で観れていた自分としては、

超自慢なわけです。

前の時は全然キャパもまだ小さかったんやでーIMPやからなー、
俺そん時な、観たんやで!
間近でやで!


、、、みたいな。それを友達に自慢しまくるわけでもなく、ひとりでムフフと思っていて、まあ話にでればさらっと話す(さりげなく自慢する)程度でした。笑

それは僕にとってはとても貴重な体験で、
みんなにそれを言いたくなるくらい嬉しい事、誇れる事なのです。僕にとっては!

ただそれは自分の中のプチ自慢、みたいな感じです。

あの小さいキャパで、俺はスマパンを観たんだぜ!

っていう。
みなさんも、アーティストのファンでこういった似たような経験はあると思います。

芸術だけでなく、飲食店等でも、、

店が小さい時からファンで
よく通っていたお店が人気が出て、
大きくなったり、店舗が増えたりした時にも、同じような気持ちになりますよね。

また例えば、近所の小さな頃から可愛がっていた子どもが、
日本中に、あるいは世界的に有名になり、
街を代表するスターになった時も、
同じような気持ちになると思います。

それは、小さい時から俺は知ってるんだぜ!
その頃から応援していたんだぜ!

という、優越感、自慢、誇り、そんな感じです。


それが、もしその時にNFTがらあったら、かなり話が変わってきます。

ライブに行って、もし当時ネットがあってスマパンのNFTを買っていたとして、

日本武道館でライブした時には、

その小さいキャパでライブをしてきた頃よりも、バンドの人気が増えているわけで、

突然スマパンの需要は増えています。

例えば僕が初期の頃の小箱の物販でNFTを2000円で買っていたとして、
(NFTはネットでどこでも買えますが、例えとして)

武道館をやる頃にはみんなそれを欲しがっているので、

例えば20000円出してでもほしい、と言われます。(もっと高額かもしれません。20万円とか。。実際、有名ラッパーのスヌープドッグのNFTは、かなり高額で販売、取引されています)

それを持っている僕はブロックチェーンでそれを持っている事を世界中に証明できるので、

世界中にそれを示して、プチ自慢できるわけです!笑

購入履歴(取引履歴)も残っているので、

こんなに前から俺は知っているんだぜ!

という事もリアルに証明できます。

これは僕的には、ファンとしてのオタク心はかなり満たされます。

そして、持っておきたい人は大事に持っていればいいし、

売りたい人は売ればいい。

売れたら、ファン本人だけでなく、
アーティストにも利益が入り、

アーティストとファンが利益を共有できます‼︎

これってマジでめちゃめちゃいいことだと思います(大興奮)


ファンとの近い距離のコミュニティを形成しやすい


買ってくれたお客さん(ファン)は、
ほしいからという理由だけでなく、
アーティストを応援するために購入する事もできるし、

NFTを誰が購入したかもわかるので、
アーティストもファンの事を覚えやすいし、

お互い、リアルに感謝の言葉を送ったり、

従来にはなかった、独自のコミュニティを形成できるようになります。


従来の転売問題も改善される

これはビッグアーティストにとっても朗報になります。

ライブ、コンサートチケットをNFTにすれば、

ブロックチェーンに履歴が残るので、

いつどこの誰が買ったか明確にわかります。

転売禁止で買った本人しか入れないようにもできるし、

転売オッケーにして手数料を得る事もできます。

本当にほしい人が買えず、
転売屋がまずそのチケットをおさえて高額転売、
チケット代を高騰させるという現状も、

これによりかなり改善されます。


より多くのミュージシャン、アーティストが
報われる可能性  

すでにイラストレーターや、画家の方々の中には、
NFTのおかげで収益が増え、生活が豊かになり、
自分のやりたい事をどんどん実現しやすい環境になってきているケースもたくさん増えてきています。

ミュージシャンも、NFTを使って色々な事に挑戦できるチャンスなのではないかと思っています。

既存の物、
CD、アナログ、カセットテープ、
サブスク、配信、
これらとNFTを組み合わせてどんどん新しいやり方も出てくると思っていて、かなり楽しみです。

今はCDは売れないし
サブスク配信の収益は安い!

、、、こんな悩みを持っている僕らにとっては、高い収益性が期待できるNFTの台頭はやはり朗報であると思います。

何よりクリエイターにまず利益が入るというシステム自体も素晴らしいです!


元々日本という国は、
売れないミュージシャンにとっては住みずらい国だと思います。

アーティストに対する国の支援もないし、

(最近は少しはずついただけるようにはなってきましたが、ヨーロッパ諸国にあるようなアーティストに対する社会保障はまだありません)

アーティストが潤う前にまずレコード会社や著作権団体が先に利益を得るような仕組みになっています。

それはスヌープドッグを始めたくさんのアーティストが、
アメリカでも言っているくらいなので、

世界的に、音楽家が利益をもらう前に
レコード会社が利益を得るという、
世の中の仕組みなのかもしれません。

それらをいい方向に変えられる力を、
僕はNFTに感じています。

↓スヌープドッグのNFTに関する記事です。
無断掲載失礼します。


最後は直感
全くの根拠のない自信

最後は全くの俺調べ的な感覚で直感ですが、

今後NFTミュージックは間違いなく、来る!

盛り上がると思います。

めっちゃ面白いし、まだ面白いことすらたくさんの人が気づいていない。


これは自分の中では、
バンドがまだ鳴かず飛ばずだった頃、
何のツテもなく、

メンバー全員でニューヨークに行った頃に抱いていた感覚に近いです。


なんかよくわからんけど、おもろいんちゃうか!

そんな感じです。笑

おもろがってくれる方は、是非一緒にやりましょう!


それでは、今日はこの辺で。

またブログをアップします。

テープのリリースのことや8otto新曲
Fuzin ⚡︎ Raizin
のこと、レコーディングのエピソードなども書きますね。


オーライ!

楽しい今をありがとう! 

Mofution! Vibration!!

押忍

マエノソノマサキ


p.s. もしこの記事を読んで、
NFTを買いたい、制作して売りたい等思ったら、DM下さい。

僕がわかる範囲でお手伝いします!


#NFTmusic  #Mofution #NFT

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