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約束のネバーランド第171話【約ネバ通信VOL.71】

約ネバ通信VOL.71です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。内容は個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。





いつも通り、ざっくりまとめから↓

【第171話:敗北】
●助けを求めるピーター
⇒だが、どこも誰もあてにできず
⇒更なる悲報が…

●場面はソンジュ&ムジカへ
⇒レウウィス大公再臨(歓喜)
⇒意図せず生きていた、とのこと

●邪血=奇跡の血と民衆へ説く
⇒ソンジュ&ムジカ処刑中止

●敗北を悟るピーター
⇒エマだけ殺すという最終手段へ

狂した謀略。
次号へ…


ようやくきましたね。



レウウィス大公の再登場。



「おやおや」のセリフが見えた瞬間からニヤニヤが止まりませんでした(笑)



まだ、「何故生きていたか」の詳細説明はされていませんが、一言「意図せずね」というセリフが。これで以前から言及していた「レウウィス自身が2核自覚無しパターン」の可能性がグッと高まりましたね。

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※週刊少年ジャンプ16号P136より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか・集英社



もうそこまで意味はありませんが、一応レウウィス生存理由パターンを再度考えてみます。

①レウウィス自身が2核自覚無し
②1核だが核が目ではなかった
③パルウゥスによる何らかの救助
④第三者による救助
⑤完全に目(核)を潰されてなかった


おそらく、十中八九この中のどれかでしょうね。



完全に約ネバファン歓喜の流れで、全国の約ネバファンがニヤニヤしていることでしょう(笑)



個人的に嬉しかったのは「レウウィスがセコいヤツならなくて済んだ」という点ですね。レウウィス株が暴落しなくてほんっとに安心してます。これで今後もレウウィスファンを続けていけそうです(笑)


この件については下記過去記事をご参照くださいませ。



少し気になるのは上記「意図せずね」のセリフの「パルウゥスの顔」ですね。



「生きてるのは私のおかげなんだからね、もう!」



みたいな顔にも見えますよね(笑)
なのでパルウゥスや第三者の救助説も可能性としてはありえそうです。パルウゥスがあの場から消えていたのも誰かを呼びに行っていたからかもしれません。



ただ、その後のムジカの顔を見ると「レウウィスも2核だったのね…」というような心情にも見えなくもない(笑)

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※週刊少年ジャンプ16号P136より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか・集英社



まあとにかく、レウウィス株が暴落することなく生きていたので、それだけで良しとしたいと思います。



さあこれで「鬼社会」の方は一件落着しました。



もう残すは「ピーター」と「ごほうび」だけ(多分)。



ピーターはほぼ敗けを認めていますが、最後の手段にでようとしています。

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※週刊少年ジャンプ16号P147より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか・集英社



そう、エマを殺すことで「鬼の頂点との約束を破算させる」という策。



まあほぼほぼエマは「殺されないor死なない」流れになるのかなと思います。そもそもピーターは武器も持っていない様に見えるし、エマもその可能性を考えているでしょうし。なったとしてもピンチになるくらいでしょう。



そもそも、前にも言及しましたが「約束は結構破られてるよね?」って話だと思うんです。今回の一連の事件で少なくとも鬼社会は「へいわ」という状態ではなかったわけですしね(笑)

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※約束のネバーランド16巻P177より引用©︎白井カイウ/出水ぽすか/集英社


エマを殺せば鬼の頂点との約束が「ご破算」、と言う前に「自分の先代が結んだ約束をそもそも子孫である自分が守れていない」という特大ブーメランを放っているわけです。まあ「何を持ってへいわとするか」という議論もあるかと思いますが、これは鬼の頂点のみぞ知る、ということで。



なので、可能性としては、

①エマを殺す前に鬼の頂点現る
②エマを殺す前に自身が殺される
③エマは鬼の頂点によって守られており死なない
④鬼の頂点関与せず、収束(エマを殺せない)
⑤捕まったフリをしてタイミングを計る


こんなところかなと、思います。



いやー終わってほしくないですなあ。。。



約ネバ終わったらこの約ネバ通信の後釜どうしようね(笑)



あと、今一番気になるのは、「約ネバ18巻のノーマンのマイナンバーミスの修正がなかったこと」、ですね。これはクロさんの動画を見て初めて気づいたんですけど、衝撃でしたね。


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※約束のネバーランド18巻P59より引用©︎白井カイウ/出水ぽすか/集英社


ここはレイのナンバーになっていますし、他にも複数箇所にわたってミスがあり、なおかつ修正されていません(ジャンプから単行本化の流れの中でも)。


約ネバ連載をしてきて初めてじゃないでしょうかね?マイナンバーをミスる、というのは。僕より細かく見てるファンの方なんかいくらでもいるでしょうから指摘されていてもおかしくはない。けど、単行本で修正されていない、ということは「そういうことなの?」と疑いたくなってしまいます。。。


しかも、上記シーンで深読みをすると、ノーマンに呼ばれたエマが「敬語」を使っているように見えなくもありません(多分、足抑えたよという意味だとは思いますが笑)。エマは前のページで「ノーマンは嘘吐きだからね」と言っています。つまり、エマはノーマンをノーマンとして見ていないかもしれない。ただ、幼少期から一緒にいますし、思い出もあるから助ける、ということなのかなと。


何が言いたいかというと、「ノーマン=鬼の頂点」かもしれないということですね(「はいっ」と答えたエマは、鬼の頂点(ノーマン)に対して敬語が自然と出てしまったのでは?という深深深読みです笑)


鬼の頂点は「あそぼ」と言ってましたから、ずっと誰かと遊びたかったのかもしれませんよね。その中でGFハウスの子どもとして興味本位で現れてみた、という超展開もなかなかありだなぁと。


なんとなくこう考えていた時にふと思い出したのがコナンの映画、「ベイカー街の亡霊」です。映画終盤で人工知能が「一度くらい友達と遊びたかった」というセリフがあることや、そもそも「人工知能がプレーヤーの人格に入りこんでいた(しかもコナン達を守っていた)」ことなども、約ネバが上記設定だとしたら通ずる所があるなと。



そう思ったわけです。



てか、そもそも鬼の頂点って何で仮面で顔隠してるんでしょうね?



隠している理由が「顔がノーマン顔だから」という理由だったらめちゃくちゃ怖いですね(笑)



これ以上書くと興奮して眠れなくなりそうなのと、あまりにも深読みがひどすぎるのでこの辺で終わりにしたいと思います。



また「ベイカー街の亡霊」を見返したくなったmaesaquでした。



と、いうことで前回だいぶ更新が遅れてしまったので、今回は0時過ぎにジャンプ+で購入後、即行で書き上げてみました。



よくぞ更新してくれた!という方はぜひ、スキ!(いいね)押してください!w




拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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