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約束のネバーランド第128話【約ネバ通信VOL.31】
約ネバ通信VOL.31です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。
と、いうことでいつも通り、ざっくりまとめから↓
【引き続き3人での話合い】
●やはり鬼を絶滅させたくないエマ
⇒思いの丈をノーマンにぶつける
●不確定要素「七つの壁」
⇒ノーマンも知っていたが全くの謎
⇒ラートリー家にも資料は無し…
⇒リスクは出口場所と帰還方法
●エマ&レイが七つの壁へ出発か…
●計画を止める気はないノーマン
⇒今後は2軸で進行か?
と、まあこんな感じですかね。
今回は、今後のストーリー展開が何となく把握できる回になってましたね。エマはエマでやはり「滅ぼしたくない路線」を、ノーマンはノーマンでギーラン卿とも同盟を組んでいる以上、計画の変更はできず、「計画の遂行」という道を行く、「2軸展開」になっていきそうです。
①ノーマン:王家・五摂家の討伐
②エマレイ:七つの壁突破、約束の再締結
バチバチの完全対立ではなかったので、個人的には少しホッとしました(笑)
そして、今回初めて明らかになったのが、ノーマンが「七つの壁」を知っていた、ということですね。
"七つの壁"そんな場所、
鬼世界のどこにもない
ラートリー家にすら
資料一つ残っていない伝承だ
全くの謎だらけ
※週刊少年ジャンプ17号P94より引用
ノーマンも「七つの壁」については調査をしていたようですが、何もつかめていない様子。ただ、エマが「七つの壁」への行き方を突き止めたことを聞いて、驚きの表情を見せていましたね。
また、レイによってそのリスクも明らかになりました。
【七つの壁 -2つのリスク-】
①入口は分かるが、出口が不明
②入ったら帰還不可の可能性大
ノーマンも「何だソレ、リスクだらけじゃないか!!」と声を荒げていましたね。なんだかここはノーマンの出荷が確定した時の医務室での3人のやり取りを思い出して、ほっこりしました(笑)
最近のノーマンは昔と比べて「変わった」風に見えたりしますが、実はそんなに変わっていないのかな、とも思います。出荷が確定した時も、エマとレイの提案を受け入れず、あくまで自分の信念を貫いていましたよね。前回127話に引き続き、アオリもピッタリでした。
君はいつも独りー
そんなの、許さない。
※週刊少年ジャンプ17号P105より引用
これはおそらく担当編集の杉田さんが考えているのだと思います。いつも素敵なアオリをありがとうございます。(笑)
今回のこのシーンは上記医務室、そして出荷直前のシーンと重なりますね。最後のノーマンの表情を見る限り、「少し後悔しているのかな」というような感情が読み取れます。「本音を言えなかった」、「また同じことを繰り返してしまった」そんな感じでしょうか。最終的には心の底から3人で笑っている姿が見たい、最終回はそんなイメージをしているmaesaquです。笑
さあさあ、今後のストーリー展開が大きく決まったような形の約ネバ。最終章というワードがいよいよ現実味を帯びてきました。
エマがどうしても"絶滅"を止めたくて
そのために行くというならば
僕が王家・五摂家を殺させる前に
戻ってくるんだ
"絶滅"を止める確約もしない
エマが戻ったその時に初めて考えよう
※週刊少年ジャンプ17号P103より引用
上記セリフからも、「エマレイサイド」と「ノーマンサイド」の2軸であることはほぼ確定なのかなと。ただ、個人的な妄想としては、行ったり来たりでは描かずに、しばらくは「エマレイサイド」、つまり、「七つの壁-突入・約束再締結編-」が描かれるのかなと思っています。
そして、なんとか戻ってきた時にノーマンの現状が明らかになる、その方が読者をより、驚かせられるような気がします。何となく、その時のノーマンはピンチな気がしているmaesaquです。
やはり、「七つの壁」や「ペンダント」、「約束の再締結」この辺りはしっかりと回収されるようで、今後の展開にますます期待が高りますね。ただ、大方の種明かしが終わっているので、引き伸ばしやテンポ遅延はなるべくない方がいいのかなぁと。後はフィル達をどうするのかについて、全然言及されていないので、そろそろ触れてあげて欲しいですね(笑)
方針が決まった次回129話、どう展開していくのか?非常に楽しみです。
と、いうことで今回は少し短いですが、この辺で終わりにしたいと思います。
また気付いたこと等があれば都度更新していきますね。
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。