約束のネバーランド第134&135話【約ネバ通信VOL.35】
約ネバ通信VOL.35です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。
先々週の134話が更新できていなかったので135話と合わせて「VOL.35」という形で更新をさせていただきます。
と、いうことでいつも通り、ざっくりまとめから↓
【134話:Lost Boy】
●異空間を彷徨うレイ(エマがいない?)
⇒年老いたレイの姿
●ななつのかべは「このなかにある」
⇒ハウスの次はシェルター
●条件を満たせば壁が現れる?
●ハウスの時と同様迷路
⇒「空間がめちゃくちゃなんだ」
●謎を解くために「この場所」を把握
次号へ…
【135話:捜索】
●ノーマンがムジカ達の捜索を依頼
⇒戸惑いながらも引き受けるドン&ギルダ
●ドン&ギルダの護衛にハヤトとアイシェ
⇒アイシェは銃の名手&鬼に飼われていた
⇒そのため「鬼語」が話せる
●ムジカ達を殺させまいとするドン&ギルダ
●再びレイ登場だが腕には子ども姿のエマ?
次号へ…
と、まあざっくりこんな感じでしょうか。
まさか、3手に分かれるとは思いませんでした(笑)
①エマ&レイ⇒「七つの壁」
②ノーマン⇒「王家・五摂家の討伐」
③ドン&ギルダ⇒「ムジカらの捜索」
今回のノーマンによる③の指示は流石だなと思いましたね。
「ソンジュ&ムジカ」を始末するという目的に向かいつつ、自陣(アジト内)に残るメンバーをしっかりと選別しているような気がします。エマ&レイがいない今、ノーマンの計画遂行にあたり、面倒くさいキャラは「ドン&ギルダ」だからです。
要するに、「計画の遂行に邪魔が入らない環境を整えている」わけですね(ドン&ギルダをアジトから一時的に排除した、ということ)。
流石はノーマン。
救いたい、僕はエマ達もシスロ達も
仲間全員(みんな)を、そのためならばね、
僕は神にでも悪魔にでも、喜んでなるよ
※週刊少年ジャンプ18号P68-69より一部引用
悪魔への階段を着々と登っていってますね・・・。
今気になるのは下記の点です。
①七つの壁の謎
②レイ&エマの容姿
③アイシェ
①七つの壁②レイエマの容姿
正直、「七つの壁」はホントに謎です。今までの情報を使って論理的に考えれば何となくわかる、という様なものではなさそうです(笑)
134話でエマが、
きっとあの謎を解いて
ここを抜け出すんだ
それで○○に会いに行ける
※週刊少年ジャンプ24号P114より引用
と、ミネルヴァさんが残した「謎」を解けば行けると言っていますが、果たしてこれも本当かどうか・・・笑
今の所はそのセンで考えるしかなさそうなので、考えられるとすれば、今、エマ&レイが彷徨っているのは「謎」の下記部分にあたると考えるのが妥当なのかなと。
まず北へ10里 つぎに東へ10里
つぎに南へ10里 つぎに西へ10里
天へ10里 地へ10里
※第99話 クヴィティダラ より一部引用
ただ、ここで良く分からないのが「何故容姿まで変わっているのか?」という点です。ここもホントにイミフです(笑)
ここは○○の言う「あそぼ」という発言が関係しているのかもしれませんね(あるいはエマ&レイの出生に何かあるとか・・・ですかね?笑)。
また、「ななつのかべは、このなかにある」という表現も未だによく分かりません。「このなか」というのは「エマ達が今いるシェルター」のことを指すのか「実際のシェルター」なのか、はたまた別なのか。
要所要所で「ジッ、ジジッ」という「空間が乱れるような音」が発生しているので、「エマ達がいた実際のシェルターの中」というわけではなさそうですよね。となると、「このなか」というのは「○○が作り出した空間の中にある」と考えるのが一番しっくりくるのかなと。
エマもこう言っています。
ドアの開け閉めごとに
違う部屋に繋がる?
さっきまでのハウスと一緒
空間がめちゃくちゃなんだ
※週刊少年ジャンプ24号P118より引用
可能性としては「謎自体が解けるものではない」というのもあり得るかと。
その時俺は解けると思っていた
あの謎をこの迷路を
勝てると思っていた
あの天井絵の暗闇に
※週刊少年ジャンプ24号P119より引用
○○との「あそび」を通じ、「2人が何かを悟る」ことで現れる物なのかもしれませんね。
いずれにしても、ここは早く答えがみたいですね(笑)
今回、135話で「ドン&ギルダ」の新たなチームが発足したことにより、白井先生は今後「3チーム」を動かしていかないといけないわけです。そうなってくると心配なのは「テンポ」ですね。
あっちへ行ったり、こっちへ行ったりの「テンポ遅延は避けてほしいなぁ」と個人的には思っています。なので、エマ&レイの「七つの壁」探しはそろそろ終着して欲しいところ。これ以上伸ばされると流石に読者も「退屈」してくるのかなと。次号の展開によって大筋が見えると思うので楽しみにして待ちたいなと思います。
③アイシェ
今回初登場のアイシェ。下記、簡単に情報を整理してみます。
●ドン&ギルダの護衛
●アイシェは銃の名手
●犬を3匹連れており、犬は探索の名手
●鬼に飼われていた過去があり、鬼語を話す
●禁制区域の森にいた(飼われていた)
●ノーマンに助けられる
●ノーマンを待っていた?様にも見える…?
●容姿は少女?だが筋肉質な体つき
こんな所でしょうか。
ここにきて初登場のこのキャラ。これは「何かある」と考えざるを得ませんよね。もしかすると「ソンジュ&ムジカ」と何かしらの絡みが過去にあった可能性もありますよね。
ドン&ギルダがノーマンに対抗する術は「ノーマンも予想していなかったアイシェとムジカらの関係」くらいしかなさそうな気がするので、意外とありえなくもないのかなと(ここでドン&ギルダが有能っぷりを見せるかもしれませんが・・・笑)。
この「アイシェ」という人物についてはまた色々考えていきたいなと思います。
いずれにしても、まずは白井先生の体調が(おそらく)戻ったことを嬉しく思います。次週以降も無理をせず、描いていってほしいです(なんか上から目線っぽくなってすみません)。
と、いうことでアイシェを含め、また何か気付いたことがあれば更新していきます。
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
物足りない方はぜひこちらの動画をどうぞ(笑)↓
それではまた。